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ラックへの多岐管の取り付け

多岐管をラックに取り付けるには、このセクションの説明に従ってください。この手順は、トレーニングを受けた技術者が行う必要があります。

このタスクについて

S011
sharp edge
注意
鋭利な端、角、またはジョイントが近くにあります。
S036




18 ~ 32 kg (39 ~ 70 ポンド)32 ~ 55 kg (70 ~ 121 ポンド)
注意
装置を持ち上げる場合には、安全に持ち上げる方法に従ってください。
S038
Use eye protection
注意
この手順では、目を保護する防具を装着する必要があります。
S040
use protective gloves
注意
この手順では、防護手袋を装着する必要があります。
S042
Danger
危険
危険
本製品に含まれる水または水溶液による感電のリスクがあります。濡れた手で、または水がこぼれた状態で、通電している機器の上や近くで作業しないでください。

Disconnect power
注意
装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。
S036




18 ~ 32 kg (39 ~ 70 ポンド)32 ~ 55 kg (70 ~ 121 ポンド)
注意
装置を持ち上げる場合には、安全に持ち上げる方法に従ってください。
注意
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電流は危険です。感電を防ぐために次の事項を守ってください。
  • すべての電源コードは、正しく配線され接地された電源コンセントまたは電源に接続してください。
  • ご使用の製品に接続するすべての装置は、正しく配線されたコンセントまたは電源に接続してください。
  • 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
  • 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
  • デバイスに複数の電源コードが使用されている場合があるので、デバイスから完全に電気を取り除くため、すべての電源コードが電源から切り離されていることを確認してください。
重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
  • コンポーネントが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、それをパッケージから取り出し、帯電防止板の上に置きます。
交換作業に必要な次の工具が揃っていることを確認します。
  • ホース取り付け部が一体化した 30L コンテナー 2 個 (1 つは「Fresh」、もう 1 つは「Waste」というラベルが付いています)
  • エア・コンプレッサー
  • 承認済み冷却水: PG25、NALCO® TCS101、HPCCL2000 (適合する抗菌剤をあらかじめ混合した脱イオン水)
  • コードレス移送ポンプ
  • リフト・ツール
  • 液体冷却サービス・キットの内容は以下のとおりです。
    • 空気取り入れキット: エア・コンプレッサーを多岐管に接続します
    • フィラー・キット: ポンプを多岐管に接続します
    • 冷却水供給キット: 冷却水コンテナーをポンプに接続します
  • 多岐管アクセサリー・キット
  • プラス #1 ビット
  • #2 プラス・ビット
  • スピル・キット
  • トルク・ドライバー
  • Torx T25 ビット
  • Torx T40 ビット

手順

  1. 多岐管を組み立てます。
    1. 多岐管アクセサリー・キットが利用可能であることを確認します。
      図 1. 多岐管アクセサリー・キット
      Manifold accessory kit
      1 8 個のパーティション2 4 個の位置合わせブラケット3 1 個の漏液受け皿
    2. 多岐管ブラケットから 2 つのブロックを取り外します。
      1. ブロックを固定している 4 本のねじを緩めます。
      2. ブラケットからブロックを取り外します。
      3. 他のブロックにも同じプロセスを繰り返します。
      図 2. ブロックの取り外し
      Remove the blocks
    3. 多岐管に 4 つの位置合わせブラケットを取り付けます。
      1. ブラケットを多岐管に取り付けます。
      2. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定した後、2 本のねじを締めてブラケットを固定します。
      3. 残りの 3 つのブラケットでも作業を繰り返します。
      図 3. 位置合わせブラケットの取り付け
      Installing the alignment brackets
    4. 多岐管ブラケットを取り付けます。
      1. ブラケットを多岐管に取り付け、多岐管を完全に覆うように所定の位置にスライドさせます。
      2. トルク・ドライバーを 13 ± 1インチ・ポンドに設定した後、8 本のねじを締めてブラケットを固定します。
      図 4. 多岐管ブラケットの取り付け
      Installing the manifold bracket
    5. 8 個のパーティションを取り付けます。
      1. パーティションを多岐管ブラケットに合わせ、所定の位置にスライドさせて取り付けます。
      2. トルク・ドライバーを 5.2 ± 0.2 インチ・ポンドに設定した後、4 本のねじを締めてパーティションを固定します。
      3. 残りの 7 つのパーティションにも同じ手順を繰り返します。
      図 5. パーティションの取り付け
      Installing the partitions
    6. 2 個のブロックを取り付けます。
      1. ブロックを多岐管ブラケットと位置合わせし、所定の位置にスライドさせます。
      2. トルク・ドライバーを 5.2 ± 0.2 インチ・ポンドに設定した後、4 本のねじを締めてブロックを固定します。
      3. もう一方のブロックでも同じ手順を繰り返します。
      図 6. パーティションの取り付け
      Installing the partitions
    7. 漏液受け皿を取り付けます。
      1. 漏液受け皿を多岐管ブラケットと位置合わせし、所定の位置にスライドさせます。
      2. トルク・ドライバーを 3 ± 0.2 インチ・ポンドに設定し、4 本のねじを締めて漏液受け皿を固定します。
      図 7. 漏液受け皿の取り付け
      Installing the leak pan
  2. 多岐管の取り付け前に、以下の条件が満たされていることを確認します。
    • 水ホースが多岐管の下部にあらかじめ取り付けられている。
    • 無理な力がかかることなくホースが床面に置かれている。
    • サプライ・ホースとリターン・ホースが、以下の図に示されているように配置されている。
      図 8. 多岐管レイアウト
      Manifold layout
      1 リターン・ホース2 サプライ・ホース
  3. 多岐管を取り付けます。
    1. 多岐管を上下のガイド・ピンに合わせ、ラックにスライドさせます。
    2. 2 本の上部のねじを締めます。
    3. 2 本の下部ねじを締めます。
    多岐管の取り付け時は、無理な力がかかることなくホースが床面に置かれていることを確認してください。
    図 9. 多岐管の取り付け
    Installing the manifold
  4. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、背面の 27 本のつまみねじを締めます。
    図 10. つまみねじを締める
    Tightening the thumbscrews
  5. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、各レールの側面に 27 本のねじを取り付けます。
    図 11. ねじの取り付け
    Installing the screws
  6. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、4 本のつまみねじを締めて多岐管をラックに固定します。
    図 12. つまみねじを締める
    Tightening the thumbscrews
  7. 内部延長ブラケットを取り付けます。
    1. ブラケットを多岐管と位置合わせし、多岐管の上に配置します。
    2. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、つまみねじ 10 本を締めてブラケットを固定します。
    図 13. 内部延長ブラケットの取り付け
    Installing the inner extension bracket
  8. 外部延長ブラケットを取り付けます。
    1. 外部ブラケットを内部ブラケットに合わせ、内部ブラケットの上に置きます。
    2. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、20 本のねじを締めて外部ブラケットを固定します。
    図 14. 外部延長ブラケットの取り付け
    Installing the outer extension bracket
  9. 必要に応じて、上記と同じ手順を繰り返してもう一方の多岐管を取り付けます。
  10. 注水手順を開始するには、多岐管ごとに個別に作業してください。次の図に示されている多岐管のレイアウトを参考にして、4 本の多岐管ホースをサプライ・ラインまたはリターン・ラインとして識別してください。
    図 15. 多岐管レイアウト
    Manifold layout
    1 リターン・ホース 12 リターン・ホース 2
    3 サプライ・ホース 14 サプライ・ホース 2
  11. 2 本のサプライ・ホースを排水コンテナーに入れます。
    1. 2 本のサプライ・ホースを「Waste」ラベルが付いた排水コンテナーに入れます。
    2. ボール・バルブ・スイッチのボタンを押します。
    3. スイッチを回転させてボール・バルブを開きます。
    4. この手順を繰り返して、もう一方のボール・バルブを開きます。
    図 16. サプライ・ホースの排水コンテナーへの配置
    Placing the supply hoses into the drainage container
  12. 多岐管の上部にある通気口の位置を確認します。1 本のねじを緩めて通気口を開けます。
    図 17. 通気口の開放
    Opening the air vent
  13. 多岐管に冷却水を充填します。
    1. コードレス移送ポンプに接続するフィラー・キットと冷却水供給キットの両端にシリコン・ワッシャーを取り付けます。
    2. クイック・コネクター・キャップを取り外します。
    3. 下の図のように、フィラー・キットを、クイック・コネクターとポンプの両方に接続します。
    4. 冷却水供給キットをポンプに接続し、もう一方の端を「Fresh」というラベルが付いた冷却水コンテナーに入れます。
      図 18. フィラー・キットおよび冷却水供給キットの取り付け
      Attaching the filler kit and coolant source kit
    5. ポンプの電源を入れ、冷却水を多岐管全体に循環させます。
    6. 冷却水が気泡をほとんど含まずに安定して排水コンテナーに流れ込むまで、注入を続けます。次に、2 つのボール・バルブを閉じます。
    7. 通気口から出るシューという音や排気音が完全に止まっていることを確認します。圧力 2 バール、流量 30 LPM の場合、サイクルは 10 ~ 20 分程度続きます。
  14. サプライ・ホースをファシリティ・サプライに接続します。
    1. ホースをファシリティ・サプライに接続します。
    2. ボール・バルブ・スイッチのボタンを押します。
    3. スイッチを回転させてボール・バルブを開きます。
    4. 他のホースでも同じ手順を繰り返します。
    図 19. サプライ・ホースをファシリティ・サプライに接続します。
    Connect the supply hoses to the facility supply
  15. 1 本のねじを締めて、多岐管の上部通気口を閉じます。
    図 20. 通気口を閉じる
    Closing the air vent
  16. 必要に応じて、他の多岐管に対して前述の注水作業を繰り返します。
  17. 下部漏液トレイを取り付けます。
    1. トレイをラックに合わせて、ラックの上に置きます。
    2. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、2 本のねじを締めてトレイを固定します。
    3. ホースを接続します。
    図 21. 下部漏液トレイの取り付け
    Installing the bottom leakage drip tray
  18. バスバー用ブラケットを取り付けます。
    1. 左上側に丸いねじ穴のあるブラケットを持ち、バスバーの上に置きます。
      図 22. バスバー・ブラケットの取り付け
      Installing the busbar bracket
    2. トルク・ドライバーを 26 ± 1 インチ・ポンドに設定し、12 本のねじを締めてブラケットを固定します。
      図 23. ねじの締め付け
      Tightening the screws

完了したら

  1. ケーブル・カートリッジを取り付けます。ラックへのケーブル・カートリッジの取り付けを参照してください。
  2. コンピュート・トレイ、管理スイッチ、NVLink スイッチ・トレイ、パワー・シェルフを再取り付けします。ラックへのコンピュート・トレイの取り付けラックへの管理スイッチの取り付けラックへの NVLink スイッチ・トレイの取り付けおよび ラックへのパワー・シェルフの取り付けを参照してください。
  3. 部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。