BIOS 最適化設定
Lenovo では、Lenovo Converged HX Series アプライアンスで以下の BIOS 最適化設定を使用することをお勧めします。
ダイレクト・キャッシュ・アクセス (DCA)
プロセッサーで DCA モードを有効にし、ネットワーク・アダプターがデータを直接 CPU キャッシュに置くことができるようにする必要があります。これにより、キャッシュ・ミスが減り、パフォーマンスが向上する可能性があります。
Lenovo ToolsCenter Suite CLI プログラムまたは他の方法を使用して DCA プロセッサー・オプションを有効にします。
onecli config set Processors.DCA Enable
動作モード
動作モードをデフォルト・モードからカスタム・モードに変更する必要があります。こにより、電力パフォーマンス・バイアスなどの他の設定を変更できるようになります。
Lenovo ToolsCenter Suite CLI プログラムまたは他の方法を使用して、動作モードを設定します。
onecli config set OperatingModes.ChooseOperatingMode “Custom Mode”
電力パフォーマンス・バイアス
このオプションを使用すると、OS (ハイパーバイザー) がノード電源を制御できます。OPEX を節約できるため、多くのお客様がこの設定を利用しています。
Lenovo ToolsCenter Suite CLI プログラムまたは他の方法を使用して、電力パフォーマンス・バイアスを
OS Controlledに設定します。
onecli config set Power.PowerPerformanceBias “OS Controlled”
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