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診断の実行

システムでシステム DIMM を交換した後、そのコンポーネントで診断テストを実行する必要があります。

始める前に

診断を開始するには、システムが LOADER プロンプトになっている必要があります。

このタスクについて

診断中のすべてのコマンドは、交換するコンポーネントのノードから発行します。

  1. 操作するノードが LOADER プロンプトになっていない場合は、ノードの検査を停止します。system node halt -node node_name
    コマンドの発行後、システムが LOADER プロンプトで止まるまで待ちます。
  2. LOADER プロンプトでは、システム・レベルの診断テストが正しく機能するよう、特定のドライバーにアクセスします: boot_diags
  3. 診断テストを実行できるようにするには、表示されたメニューから「Scan System (システムのスキャン)」を選択します。
  4. 表示されたメニューから「Stress-Test system (ストレス-システムのテスト)」を選択します。
  5. 表示されたサブメニューからオプションを選択し、テストを実行します。
  6. 前の手順の結果に基づいて進みます。
    • テストが失敗した場合は、失敗した点を修正し、テストを再実行します。
    • テストで失敗が報告されなかった場合、システムを再起動するためメニューから Reboot を選択します。