IBM プラットフォーム・エージェントを使用したサーバーの管理
Lenovo XClarity Integrator Hardware Management Pack を使用すると、IBM プラットフォーム・エージェントを使用して Windows オペレーティング・システムとともにインバンド・モードでインストールされた Lenovo サーバーを管理することができます。Lenovo サーバーには、System x サーバー、BladeCenter サーバー、および Flex System サーバーが含まれます。
IBM プラットフォーム・エージェントは、ThinkSystem サーバーをサポートしていません。
IBM プラットフォーム・エージェントは、ThinkServer サーバーをサポートしていません。
IBM プラットフォーム・エージェントは、Windows 2016 以降のバージョンをサポートしていません。
IBM プラットフォーム・エージェントはサポート外です。
XClarity Integrator サービスを使用してサーバーを管理することをお勧めします。
始める前に
- ターゲット・サーバーに、Windows 2008、Windows 2008 R2、Windows 2012、またはWindows 2012 R2 のいずれかの Windowsオペレーティング・システムがインストールされている。注Windows 2016 以降のバージョンはサポートされていません。
ターゲット・サーバーが Operations Manager によって管理されている。
IBM プラットフォーム・エージェント v.6.3.3 以降がターゲット・サーバーにインストールされている。プラットフォーム・エージェントは IBM Fix Central からダウンロードできます。詳細については、IBM Systems Director オンライン・ドキュメントを参照してください。サイレント・インストールのコマンドは dir6.3.7_platformagent_windows.exe /s /a silent です。
IBM Remote Supervisor Adapter II (RSA-II Daemon) v5.4.6 以降がターゲット・サーバーにインストールされている。
注Windows オペレーティング・システム対応の RSA-II デーモンは、以下のサイトから入手できます。
サポートされるサーバー・モデル
表 1の「Manage System x, BladeCenter, and Flex System servers through IBM Platform Agent (in-band mode) (IBM プラットフォーム・エージェント (インバンド・モード) を使用した System x、BladeCenter、および Flex System サーバーの管理)
」列を参照してください。