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概要

ThinkSystem SN550 の各計算ノードは、最大 2 台の 2.5 型ホット・スワップ Serial Attached SCSI (SAS)、シリアル ATA (SATA)、または不揮発性メモリー Express (NVMe) ドライブをサポートします。

Lenovo ThinkSystem SN550 Type 7X16 計算ノードがお手元に届いたら、「セットアップ・ガイド」を参照して、計算ノードのセットアップ、オプションのデバイスの取り付け、および計算ノードの初期構成を行います。一方、「メンテナンス・マニュアル」には、Lenovo ThinkSystem SN550 Type 7X16 計算ノードで発生する可能性がある問題の解決に役立つ情報が記載されています。計算ノードに付属の診断ツール、エラー・コードと推奨アクション、および障害のあるコンポーネントの交換方法が記述されています。

ご使用の計算ノードには限定保証が付いています。保証に関する詳細については、Lenovo 保証の内容と制限を参照してください。

お客様固有の保証に関する詳細については、Lenovo 製品保証プランを参照してください。

  1. 第 1 世代の Chassis Management Module (CMM1、68Y7030) は、ThinkSystem SN550 計算ノードではサポートされていません。
  2. 第 2 世代の Chassis Management Module (CMM2; 00FJ669) で ThinkSystem SN550 計算ノードをサポートするには、ファームウェア・レベルが 1.6.1 以上である必要があります。これは、シャーシに取り付けられている両方の CMM に適用されます。
  3. 本書の図は、お客様がご使用のモデルと多少異なる場合があります。

ご使用の計算ノードの識別

Lenovo のサービスやサポートを受ける場合に、マシン・タイプ、モデル、およびシリアル番号の情報は、技術担当者がお客様の計算ノードを特定して迅速なサービスをご提供するのに役立ちます。

計算ノードに関するデータを次の表に記録してください。

表 1. システム情報の記録.

システム名、マシン・タイプ、型式番号、およびシリアル番号について示した 4 列の表。

製品名マシン・タイプ型式番号シリアル番号
Lenovo ThinkSystem SN550 Type 7X167X16  

モデル番号とシリアル番号は、次の図に示すように、計算ノードおよびシャーシ前面の ID ラベルに記載してあります。

本書の図は、ご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。
図 1. ノード前面の ID ラベル
ID label on the front of the node
1 ID ラベル

カスタマー情報タブ

カスタマー情報タブには、ファームウェア・レベルや管理者アカウントなどのシステム関連情報があります。

図 2. カスタマー情報タブの位置
Location of customer information tabs

計算ノードのカバーにあるシステム・サービス・ラベルは、サービス情報へのモバイル・アクセス用の QR コードを備えています。モバイル・デバイスの QR コード・リーダーとスキャナーを使用して QR コードをスキャンし、Lenovo Service Information Web サイトにすぐにアクセスすることができます。Lenovo Service Information Web サイトでは、追加情報として部品の取り付けや交換用のビデオ、およびサーバー・サポートのためのエラー・コードが提供されます。

以下の図は QR コード (https://support.lenovo.com/p/servers/sn550) です。
図 3. QR コード
QR code