ドライブの技術規則
モデルに応じて、サーバーは次のものをサポートします。
最大 10 個の 2.5 型または 4 個の 3.5 型 SAS/SATA/NVMeドライブ
最大 2 個の 2.5 型 SAS/SATA または 2 個の 7mm SAS/SATA 背面ドライブ
最大 2 個の M.2 SATA/NVMe ドライブ
ドライブの取り付け要件
以下の注記では、ドライブを取り付けるときに考慮する必要がある情報について説明しています。
ドライブ・ベイには、取り付け順序を示す番号が付いています (番号「0」から開始)。ドライブの取り付け時は、取り付け順序に従ってください。前面図を参照してください。
単一の RAID アレイのドライブは同じタイプ、同じサイズ、同じ容量でなければなりません。
- 1 つのシステムで異なるタイプおよび異なる容量のドライブを混在させることができますが、1 つの RAID アレイではできません。以下の優先順位を推奨します。
ドライブのタイプの優先順位: NVMe SSD、SAS SSD、SATA SSD、SAS HDD、SATA HDD
ドライブの容量の優先順位: 容量が最も小さいものから
RAID アレイは、NVMe SSD ドライブをサポートしません。
RAID アレイは、AIC (オール・イン・カード) SSD ドライブをサポートしていません。
- RAID アレイは、SED または FIPS HDD/SSD ドライブをサポートしていません。注FIPS (連邦情報処理規格) 140-2 は、機密だが未分類 (SBU) の情報技術 (IT) 製品の暗号化および関連するセキュリティー要件を記述した米国政府規格です。FIPS 140-2 は、4 つのセキュリティー・レベルを定義します。SED (自己暗号化ドライブ) は、FIPS 140-2 レベル 2 で検証済みのドライブです。
- SED ドライブが 1 台以上取り付けられている場合、以下の内蔵 SAS HBA アダプターはサポートされていません。
430-8i
430-16i
440-16i
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