PCIe スロットと構成
スロット構成
サーバーは、背面で最大 3 個の PCIe スロットをサポートします。PCIe スロット構成はサーバー・モデルによって異なります。
AMD EPYC 7002 シリーズ・プロセッサーの場合: オンボード・デバイスの有効/無効
AMD EPYC 7003 シリーズ・プロセッサーの場合: オンボード・デバイスの有効/無効
| モデル | 構成 |
3 PCIe slots(no rear bays) |
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2 PCIe slots(no rear bays) |
注 2 個の PCIe スロットの横には、背面壁ブラケット 1 個を取り付ける必要があります。 |
2 PCIe slots(7mm rear bay) |
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1 PCIe slot(2.5'' rear bay) |
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数量およびスロットの優先順位
| PCIe アダプター | 最大数量 | スロットの優先順位 | |
GPU | Tesla T4/A2/Quadro P620 | 3 |
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Quadro P2200 | 1 | Slot 2 | |
NIC | Intel E810-DA4 Broadcom 57504 10/25GbE SFP28 4-port | 1 | Slot 2 |
Xilinx Alveo U25 | 2 |
注 Alveo U50 が取り付けられている場合、ファンの冗長性はサポートされず、周辺温度は 30°C 以下に制限する必要があります。 | |
Xilinx Alveo U50 | |||
その他 | 3 |
注 以下のアダプターは、フルハイト・ブラケットを必要とし、フルハイト・スロットに取り付ける必要があります。
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Internal SFF RAID/HBA | 1 | Slot 1 | |
Internal CFF RAID/HBA | 1 | 前面シャーシ | |
External RAID/HBA | 3 | NA | |
FC HBA | 3 |
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PCIe SSD | 3 |
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COM cable | 1 | Slot 3 | |
OCP 3.0 | 1 | OCP slot |
RAID 規則
Gen3 と Gen4 を 1 つのライザー・カードに同時に取り付けることはできません。
同じ PCIe 世代グループの RAID コントローラーは、1 つのライザー・カードに取り付けることができます。
RAID コントローラーおよび HBA コントローラーは、1 つのライザー・カードに取り付けることができます。
RAID/HBA 4350/5350/9350 アダプターを同じシステム内の以下のアダプターと混用することはできません。
RAID/HBA 430/530/930 アダプター
RAID/HBA 440/940/540 アダプター (外部 RAID/HBA 440-8e/440-16e/940-8e アダプターを除く)
PCIe SSD は RAID 機能をサポートしません。
RAID 940-8i または RAID 940-16i アダプターはトライモードをサポートします。トライモードが有効な場合、このサーバーは SAS、SATA、および U.3 NVMe ドライブを同時にサポートします。NVMe ドライブは、PCIe x1 リンクを介してコントローラーに接続されます。
注U.3 NVMe ドライブを使用したトライモードをサポートするには、XCC Web GUI を使用して、バックプレーン上の選択したドライブ・スロットでU.3 x1 モードを有効にする必要があります。有効にしないと、U.3 NVMe ドライブを検出できません。詳しくは、U.3 NVMe ドライブは NVMe 接続で検出できますが、トライモードで検出できませんを参照してください。 HBA 430/440 アダプターは、自己暗号化ドライブ (SED) 管理機能をサポートしていません。
930/9350/940 RAID コントローラーには、超コンデンサーが必要です。
RAID 超コンデンサーの位置と数量は、モデルによって異なります。
2.5 型シャーシ 3.5 型シャーシ 取り付けの優先順位 位置 STD ヒートシンク
パフォーマンス・ヒートシンク
STD ヒートシンク
パフォーマンス・ヒートシンク
1 Super cap 1
Super cap 1
NA
NA
Super cap 1---> 2--->3
前面シャーシ
2 Super cap 2, 3
NA
Super cap 1, 2
NA
エアー・バッフル
3 NA
NA
NA
Super cap 1
ライザー・ケージ