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侵入検出スイッチの取り付け

侵入検出スイッチを取り付けるには、この手順に従ってください。

S002
disconnect all power
注意
装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。

このタスクについて

重要
  1. 安全に作業を行うために、安全検査のチェックリストおよび 取り付けのガイドラインをお読みください。

  2. コンポーネントが入っている帯電防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させてから、コンポーネントをパッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。

動画で見る
  • 次のリンクから、この手順を説明した YouTube

手順

  1. (オプション) 侵入検出スイッチ・オプションを取り付ける場合は、侵入検出スイッチを組み立てます。カチッと音がするまで侵入検出スイッチをブラケットに挿入します。
    図 1. 侵入検出スイッチの組み立て
    Assembling the intrusion switch
  2. 侵入検出スイッチを取り付けます。
    1. 侵入検出スイッチをシャーシのスロットに合わせます。
    2. ねじを締めて侵入検出スイッチをシャーシに固定します。
      図 2. 侵入検出スイッチの取り付け
      Installing the intrusion switch
  3. システム・ボードに侵入検出スイッチを接続します。内部ケーブルの配線を参照してください。
  4. BIOS Setup Utility で侵入検出スイッチ機能を有効にします。
    1. オペレーティング・システムが起動する前に、F1 キーを繰り返し押し、テキスト・ベースの BIOS インターフェースを開始します。

    2. 「Setup Utility」 > 「セキュリティー」 > 「シャーシ侵入検出」に移動し、Enter キーを押します。

    3. 「有効」を選択し、Enter キーを押します。

    4. 設定を保存して Setup Utility を終了するには、F10 キーを押します。表示されたウィンドウで「はい」を選択し、Enter キーを押します。