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単一のアレイの検出

「単一ストレージ・アレイの追加/検出」オプションを使用して、単一のストレージ・アレイを手動で検出し、組織のネットワークに追加します。

始める前に

  • ストレージ アレイのセットアップが完了し、正しく設定されている必要があります。

  • ストレージ・アレイのパスワードは、

    ThinkSystem System Manager の「アクセス管理」ページ。
  1. 「管理」ページで、「追加/検出」を選択します。

    ストレージ・アレイの追加/検出」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. [単一のストレージ アレイを検出]ラジオ ボタンを選択します。
  3. ストレージ アレイのいずれかのコントローラのIPアドレスを入力し、[検出の開始]をクリックします。

    指定したストレージ アレイへの接続が ThinkSystem SAN Manager で確立されるまでに数分かかることがあります。

    ストレージ アレイにアクセスできません
    指定したIPアドレスでコントローラに接続できない場合、「」というメッセージが表示されます。
  4. 自己署名証明書についての確認が求められた場合は解決します。

    検出プロセスの一環として、検出されたストレージ アレイに信頼できるソースからの証明書があるかどうかが確認されます。ストレージ アレイのデジタル証明書が見つからない場合、承認された認証局(CA)の署名がない証明書について、セキュリティ例外を追加して解決するように求められます。

  5. 信頼されていない証明書についての確認が求められた場合は解決します。

    信頼されていない証明書の問題は、ストレージ アレイから ThinkSystem SAN Manager へのセキュアな接続を確立しようとしたときに、接続が安全であることが確認できないと発生します。信頼されていない証明書を解決するには、信頼できる第三者機関から発行された認証局(CA)証明書をインポートします。

  6. [次へ]をクリックします。
  7. (オプション)検出されたストレージ アレイをグループに関連付けます。ドロップダウン リストから、ストレージ アレイを関連付ける目的のグループを選択します。

    デフォルトでは、[すべて]が選択されています。
  8. 管理ドメインに追加するストレージ アレイの管理者パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

次の処理

ストレージ アレイが ThinkSystem SAN Manager に追加され、指定した場合は選択したグループにも追加されます。

サポート データの自動収集が有効になっている場合は、追加したストレージ アレイのサポート データが自動的に収集されます。