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信頼されていない証明書の解決

信頼されていない証明書の問題は、ストレージ アレイから ThinkSystem SAN Manager へのセキュアな接続を確立しようとしたときに、接続が安全であることが確認できないと発生します。[証明書]ページで信頼されていない証明書を解決するには、ストレージ アレイの自己署名証明書をインポートするか、信頼できる第三者機関が発行した認証局(CA)証明書をインポートします。

  • Security Adminの権限を含むユーザ プロファイルでログインする必要があります。
  • CA署名証明書をインポートする場合は次の準備が必要です。
    • ストレージ アレイの各コントローラの証明書署名要求(.CSRファイル)を生成してCAに送信しておく必要があります。
    • 信頼された証明書ファイルをCAから受け取っておきます。
    • 証明書ファイルがローカル システム上にある必要があります。

信頼された追加のCA証明書のインストールが必要になる可能性があるのは、次のいずれかに該当する場合です。

  • ストレージ アレイを新たに追加した。
  • 一方または両方の証明書の期限が切れている。
  • 一方または両方の証明書が失効している。
  • 一方または両方の証明書のルート証明書または中間証明書がない。
  1. 証明書の管理」を選択します。
  2. [信頼済み]タブを選択します。
    このページには、ストレージ アレイについて報告されたすべての証明書が表示されます。
  3. CA証明書をインポートする場合は[インポート] > [証明書]、自己署名証明書をインポートする場合は[インポート] > [自己署名ストレージ アレイ証明書]を選択します。
    表示される証明書を絞り込むには、[表示する証明書の条件を選択...]フィルタ フィールドを使用するか、いずれかの列見出しをクリックして行をソートします。
  4. ダイアログ ボックスで、証明書を選択して[インポート]をクリックします。
    証明書がアップロードされて検証されます。