メインコンテンツまでスキップ

ディスク・プールの表示

show diskPoolコマンドは、ディスク・プールに関する情報を返します。

対応アレイ​

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H、または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール​

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

コンテキスト​

このコマンドは、ディスク・プールに関する次の情報を返します。

  • ステータス (Optimal、Online、Offlineなど)

  • 合計容量

  • 予約済み容量、使用可能容量、使用不可容量

  • 使用済み容量、空き容量、使用率

  • 現在のオーナー (スロット

    AのコントローラーまたはスロットBのコントローラー)

  • ドライブ・メディア (SAS)

  • ドライブ・メディア・タイプ (HDDまたはSSD)

  • ドライブ・インターフェース・タイプ (Fibre Channel、iSCSI、SAS)

  • トレイ損失の保護 (yesまたはno)

  • セキュリティー対応 - ディスク・プールがセキュリティー対応ドライブだけで構成されているかどうかを示します。セキュリティー対応ドライブは、FDEドライブまたはFIPSドライブのいずれかです。

  • セキュア - ディスク・プールでドライブ・セキュリティーがオンになっている (セキュリティー有効) かどうかを示します。

  • 残容量の通知設定 (重大警告と早期警告)

  • 優先度設定

  • 関連付けられているボリュームと空き容量

  • 関連付けられているドライブ

構文​

show diskPool [<var id="GUID-1BE9F635-3F4B-4E85-B41B-1D696FA1AF5C__V1447556" className="keyword varname">diskPoolName</var>]

パラメーター​

パラメーター説明
diskPool

情報を取得するディスク・プールの名前。ディスク・プール名は角かっこ ([ ]) で囲みます。ディスク・プール名に特殊文字または数字が含まれている場合は、ディスク・プール名を二重引用符 (" ") で囲んだ上で角かっこで囲む必要があります。

注記​

このコマンドは、ストレージ・アレイ・プロファイルのディスク・プールに関する内容を表示する場合に使用します。