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Snapshotボリュームの読み取り / 書き込みモードへの変換

必要に応じて、読み取り専用のSnapshotボリュームやSnapshot整合性グループのSnapshotボリュームを読み取り / 書き込みモードに変換することができます。読み取り / 書き込みアクセス可能に変換されたSnapshotボリュームには、独自のリザーブ容量が割り当てられます。この容量は、ホスト アプリケーションがベース ボリュームに対して行う以降の変更を、参照元のSnapshotイメージに影響を及ぼさずに保存するために使用されます。

  1. 「ストレージ」 > 「スナップショット」の順に選択します。
  2. [Snapshot ボリューム]タブを選択します。

    [Snapshot ボリューム]の表に、ストレージ アレイに関連付けられているすべてのSnapshotボリュームが表示されます。

  3. 変換する読み取り専用のSnapshotボリュームを選択し、[読み取り / 書き込みに変換]をクリックします。

    [読み取り / 書き込みに変換]ダイアログ ボックスが表示され、[容量のリザーブ]手順がアクティブになります。[ボリューム候補]の表には、指定したリザーブ容量をサポートするボリュームだけが候補として表示されます。

  4. 読み取り / 書き込みのSnapshotボリュームにリザーブ容量を割り当てるには、次のいずれかを実行します。
    • デフォルトの設定を使用する – Snapshotボリュームにデフォルトの設定でリザーブ容量を割り当てるには、このオプションを使用します(推奨)。
    • 独自の予約済み容量設定を割り当ててデータ・ストレージのニーズを満たす – 次のガイドラインに従って予約済み容量を割り当てます。
      • リザーブ容量のデフォルト設定はベース ボリュームの容量の40%であり、通常はこの容量で十分です。

      • 必要な容量は、ボリュームに対するI/O書き込みの頻度とサイズによって異なります。

  5. [次へ]を選択して、設定を確認または編集します。

    [設定の編集]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. Snapshotボリュームの設定を受け入れるか必要に応じて編集し、[終了]を選択してSnapshotボリュームを変換します。