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Snapshotイメージの作成

ベース ボリュームまたはSnapshot整合性グループからSnapshotイメージを手動で作成することができます。これは、インスタントSnapshotまたはインスタント イメージとも呼ばれます。

始める前に

  • ベース ボリュームが最適である必要があります。

  • ドライブが最適である必要があります。

  • Snapshotグループを「リザーブ」として指定することはできません。

  • リザーブ容量ボリュームのData Assurance(DA)の設定は、関連付けられたSnapshotグループのベース ボリュームと同じである必要があります。

  1. 次のいずれかを実行して、Snapshotイメージの作成に進みます。
    • 「ストレージ」 > 「ボリューム」の順に選択します。オブジェクト (ベース・ボリュームまたはスナップショット整合性グループ) を選択し、「コピー・サービス」 > 「インスタント・スナップショットの作成」を選択します。
    • 「ストレージ」 > 「スナップショット」の順に選択します。「スナップショット・イメージ」タブを選択し、「作成」 > 「インスタント・スナップショット・イメージ」を選択します。
    [Snapshot イメージの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。オブジェクト(ベース ボリュームまたはSnapshot整合性グループ)を選択し、[次へ]をクリックします。選択したボリュームまたはSnapshot整合性グループのSnapshotイメージが以前にも作成されている場合は、インスタントSnapshotがすぐに作成されます。ボリュームまたはSnapshot整合性グループのSnapshotイメージが初めて作成される場合は、[Snapshot イメージの作成の確認]ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. リザーブ容量が必要であることを示す通知で[作成]をクリックし、[容量のリザーブ]の手順に進みます。
    [容量のリザーブ]ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. スピン ボックスを使用して容量の割合を調整し、[次へ]をクリックして強調表示された候補ボリュームを受け入れます。
    [設定の編集]ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. Snapshotイメージの設定を必要に応じて選択し、処理を確定します。

次の処理

  • System Managerの[Snapshot イメージ]の表に新しいSnapshotイメージが表示されます。新しいイメージは、タイムスタンプと関連付けられたベース ボリュームまたはSnapshot整合性グループ別に表示されます。
  • 次の状況に該当する場合は、Snapshotの作成が保留状態になることがあります。

    • このSnapshotイメージを含むベース ボリュームが非同期ミラー グループのメンバーである場合。

    • ベース ボリュームで同期処理を実行中の場合。同期処理が完了した時点でSnapshotイメージの作成が実行されます。