Snapshotイメージのロールバックのキャンセル
実行中のアクティブなロールバック(データのアクティブなコピー)、(リソースの起動を待機している保留キューで)保留中のロールバック、またはエラーが原因で一時停止されたロールバックをキャンセルできます。
このタスクについて
実行中のロールバック処理をキャンセルすると、ベース ボリュームが使用できない状態に戻り、「失敗」と表示されます。そのため、ベース ボリュームの内容をリストアするためのリカバリ オプションがある場合にのみロールバック処理をキャンセルすることを検討してください。
注
Snapshotグループに含まれている1つ以上のSnapshotイメージが自動的にパージされた場合は、ロールバック処理に使用されるSnapshotイメージを今後のロールバックで使用できなくなる可能性があります。
次の処理
System Managerがロールバック処理を停止します。ベース ボリュームは使用可能ですが、含まれているデータの整合性が確保されない、またはデータが維持されない場合があります。
完了後
ロールバック処理をキャンセルしたあとで、次のいずれかの操作を行う必要があります。
ベース ボリュームの内容を再初期化します。
新しいロールバック処理を実行し、ロールバックのキャンセル処理で使用されたのと同じSnapshotイメージまたは別のSnapshotイメージを使用してベース ボリュームをリストアします。
フィードバックを送る