ミラー整合性グループの同期設定の変更

ローカル ストレージ アレイのミラー整合性グループがデータの初回同期時や非同期ミラーリング処理中のデータの再同期時に使用する、同期設定と警告しきい値を変更できます。

1. ストレージ > 非同期ミラーリングの順に選択します。
2. [ミラー整合性グループ]タブを選択します。
   [ミラー整合性グループ]テーブルが表示されます。このテーブルには、ストレージ アレイに関連付けられているミラー整合性グループがすべて表示されます。
3. 編集するミラー整合性グループを選択し、「その他」 > 「設定の編集」を選択します。
   [設定の編集]ダイアログ ボックスが表示されます。
4. 同期と警告の設定を適宜編集し、[保存]をクリックします。

   フィールド

   フィールド	ミラー ペアを同期する方法を選択...
   ミラーリング・ペアの同期方法	リモート・ストレージ・アレイのミラーリング・ペアを手動で同期するか自動的に同期するかを指定します。 手動 – リモート・ストレージ・アレイのミラーリング・ペアを手動で同期するには、このオプションを選択します。 自動的 – 前回の更新開始から次回の更新開始までの時間間隔を指定することで、リモート・ストレージ・アレイのミラーリング・ペアを自動的に同期するには、このオプションを選択します。デフォルトの間隔は 10 分です。
   通知のタイミング...	同期方法を自動に設定した場合に、次のアラートを設定します。 同期 – 指定した時間が経過しても同期が完了していない場合、System Managerからアラートが送信されます。 リモート リカバリ ポイント – リモート ストレージ アレイのリカバリ ポイント データが指定した期限よりも古くなった場合、System Managerからアラートが送信されます。前回の更新終了からの時間制限を定義します。 リザーブ容量のしきい値 – リザーブ容量が指定した値を超えると、System Managerからしきい値に近付いていることを示すアラートが送信されます。しきい値は、残り容量の割合で定義します。