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ワークロードとは何ですか?

ネットワーク内の一部のアプリケーション(SQL ServerやExchangeなど)には、アプリケーションのストレージを最適化するワークロードを定義できます。

ワークロードは、アプリケーションをサポートするストレージ オブジェクトです。アプリケーションごとにワークロード(インスタンス)を1つ以上定義できます。一部のアプリケーションでは、同様の基本ボリューム特性を持つボリュームを含むようにワークロードが構成されます。これらのボリューム特性は、ワークロードがサポートするアプリケーションのタイプに基づいて最適化されます。たとえば、Microsoft SQL Serverアプリケーションをサポートするワークロードを作成し、そのワークロード用のボリュームを作成すると、Microsoft SQL Serverをサポートするようにボリューム特性が最適化されます。

ボリュームの作成中に、ワークロードの使用に関する質問に回答するようにシステムから求められます。たとえば、Microsoft Exchange用のボリュームを作成する場合は、必要なメールボックスの数、メールボックスに必要とされる平均容量、およびデータベースのコピーをいくつ作成するかについて設定します。システムは、この情報を使用して最適なボリューム構成を作成します。これは、必要に応じて編集することができます。