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SSD キャッシュの制限事項

ストレージ・アレイで SSD キャッシュを使用する場合の制限事項を次に示します。

  • コントローラーの SSD キャッシュを使用するよう割り当てられているボリュームは、自動ロード・バランシング転送の対象となりません。

  • 現在、1つのストレージ・アレイでサポートされる SSD キャッシュは1つだけです。

  • ストレージ・アレイ上で使用できる SSD キャッシュの最大容量は 5 TB です。

  • SSD キャッシュはSnapshotイメージではサポートされません。

  • ボリュームで SSD キャッシュが有効になっているかどうかにかかわらず、ボリュームをインポートまたはエクスポートしてもキャッシュ・データはインポートまたはエクスポートされません。

  • SSD キャッシュ内の最後のドライブを削除するには、まず SSD キャッシュを削除する必要があります。

ドライブ・セキュリティーを適用した SSD キャッシュの制限事項

  • SSD キャッシュでセキュリティーを有効にすることができるのは、SSD キャッシュの作成時のみです。後でボリューム上でセキュリティーを有効にすることはできません。

  • セキュリティー対応ドライブとそれ以外のドライブを SSD キャッシュで混在させる場合、それらのドライブに対してドライブ・セキュリティーを有効にすることはできません。

  • セキュリティー有効ボリュームには、セキュリティーが有効な SSD キャッシュが必要です。