SSD キャッシュの制限事項
ストレージ・アレイで SSD キャッシュを使用する場合の制限事項を次に示します。
コントローラーの SSD キャッシュを使用するよう割り当てられているボリュームは、自動ロード・バランシング転送の対象となりません。
現在、1つのストレージ・アレイでサポートされる SSD キャッシュは1つだけです。
ストレージ・アレイ上で使用できる SSD キャッシュの最大容量は 5 TB です。
SSD キャッシュはSnapshotイメージではサポートされません。
ボリュームで SSD キャッシュが有効になっているかどうかにかかわらず、ボリュームをインポートまたはエクスポートしてもキャッシュ・データはインポートまたはエクスポートされません。
SSD キャッシュ内の最後のドライブを削除するには、まず SSD キャッシュを削除する必要があります。
ドライブ・セキュリティーを適用した SSD キャッシュの制限事項
SSD キャッシュでセキュリティーを有効にすることができるのは、SSD キャッシュの作成時のみです。後でボリューム上でセキュリティーを有効にすることはできません。
セキュリティー対応ドライブとそれ以外のドライブを SSD キャッシュで混在させる場合、それらのドライブに対してドライブ・セキュリティーを有効にすることはできません。
セキュリティー有効ボリュームには、セキュリティーが有効な SSD キャッシュが必要です。
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