ホスト・クラスターの作成
2 つ以上のホストで同じボリュームへの I/O アクセスが必要な場合は、ホスト・クラスターを作成できます。
ホスト クラスタを作成する際は、次のガイドラインに注意してください。
- クラスタの作成に使用できるホストが複数ない場合、この処理は開始されません。
- ホスト クラスタ内のホストはオペレーティング システムが異なっていてもかまいません(異機種混在)。
- ホスト・クラスター内では、NVMe ホストと非 NVMe ホストを混在させることはできません。
- Data Assurance(DA)対応ボリュームを作成する場合は、使用するホスト接続でDAがサポートされている必要があります。
ストレージ アレイのコントローラでDAをサポートしていないホスト接続が使用されている場合、関連付けられているホストからはDA対応ボリュームのデータにアクセスできません。
DA は、iSCSI over TCP/IP によってサポートされていません。
- 選択した名前が既に使用されている場合は、この操作は成功しません。
- 名前の長さは 30 文字を超えることはできません。
新しいホスト クラスタが表に表示され、その下の行に割り当てられたホストが表示されます。
I/O 操作に使用できるように、ホスト・クラスターにボリュームを割り当てる必要があります。「ボリュームのホストへの割り当て」に進みます。
フィードバックを送る