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アラート設定のインポート

ストレージ アレイから別のストレージ アレイにアラート設定をインポートできます。この方法でバッチ処理すると、ネットワークの複数のアレイを設定する場合に時間を短縮できます。

以下の点を確認してください。

  • アラートは、ソースとして使用するストレージ・アレイの ThinkSystem System Manager (設定 > アラート) で構成されます。
  • ターゲット・ストレージ・アレイの既存の構成は、ThinkSystem System Manager (設定 > システム > ストレージ・アレイ構成の保存) にバックアップされます。
  • ストレージ構成のレプリケートに関する要件」を確認します。

インポート操作では、メール、SNMP、または syslog のいずれかのアラートを選択することができます。

  • メール・アラート - アラート受信者のメール・サーバー・アドレスとメール・アドレス。
  • Syslogアラート – syslogサーバのアドレスとUDPポート。
  • SNMPアラート – SNMPサーバのコミュニティ名とIPアドレス。
  1. 管理ページで、操作 > 設定のインポートをクリックします。
    設定のインポート ウィザードが開きます。
  2. [設定の選択]ダイアログで、[メール アラート][SNMP アラート]、または[syslog アラート]を選択し、[次へ]をクリックします。
    ソース アレイを選択するためのダイアログ ボックスが表示されます。
  3. ソースの選択ダイアログで、インポートする設定を含むアレイを選択し、次へをクリックします。
  4. ターゲットの選択ダイアログで、新しい設定を受け入れるアレイを 1 つ以上選択します。
    ファームウェアが 11.60.2 未満のストレージ・アレイは選択できません。また、vCenter 用 DE Plugin がアレイと通信できない場合 (たとえば、オフラインの場合や、証明書、パスワード、またはネットワークの問題がある場合)、このダイアログにアレイは表示されません。
  5. [終了]をクリックします。
    「操作」ページにインポート操作の結果が表示されます。処理に失敗した場合は、その行をクリックすると詳細を確認できます。
メール、SNMP、またはsyslogを使用して管理者にアラートを送信するようにターゲット ストレージ アレイが設定されます。