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ステップ 2: ボリュームのワークロードを選択する

2 番目のステップでは、VMware など、特定のアプリケーションのストレージ・アレイ構成をカスタマイズするワークロードを選択します。

このタスクでは、ワークロードのボリュームを作成する方法について説明します。通常、ワークロードには似た特性のボリュームが含まれますが、それらのボリュームはワークロードがサポートするアプリケーションのタイプに基づいて最適化されています。このステップでワークロードを定義するか、既存のワークロードを選択できます。

以下のガイドラインを念頭に置いてください。
  • アプリケーション固有のワークロードを使用する場合、アプリケーション・ワークロード I/O とアプリケーション・インスタンスからのその他のトラフィックの競合を最小限に抑えるために、最適化されたボリューム構成がシステムにより推奨されます。推奨されるボリューム構成を確認した後、「ボリュームの追加/編集」ダイアログ・ボックス (次のステップで使用可能) を使用して、システム推奨のボリュームと特性を編集、追加、または削除できます。
  • その他のアプリケーション・タイプを使用する場合は「ボリュームの追加/編集」ダイアログ・ボックス (次のステップで使用可能) を使用してボリューム構成を手動で指定します。
  1. 次のいずれかを行います。
    • 既存のワークロードのボリュームを作成オプションを選択し、ドロップダウン・リストからワークロードを選択します。
    • 新しいワークロードの作成オプションを選択して、サポートされているアプリケーションまたは「その他」のアプリケーションの新しいワークロードを定義した後に、次のステップに従います。
      • ドロップダウン・リストから、新しいワークロードを作成するアプリケーションの名前を選択します。

        このストレージ・アレイで使用する予定のアプリケーションがリストされていない場合は、「その他」のエントリーのいずれかを選択することができます。

      • 作成するワークロードの名前を入力します。
  2. [次へ]をクリックします。
  3. サポートされているアプリケーション・タイプにワークロードが関連付けられている場合は、要求された情報を入力します。それ以外の場合、「ステップ 3: ボリュームを追加または編集する」に進みます。