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オペレーティング・システムのインストール

計算ノードにオペレーティング・システムをインストールするには、以下の手順を使用します。

サポートされているオペレーティング・システムを判別するには、ServerProven Web サイト を参照してください。

プロビジョニングは、オペレーティング・システムのインストールを行うための一連のアクションです。計算ノードにオペレーティング・システムをインストールするには、以下のいずれかの方法を使用することができます。
  • Lenovo ServerGuide セットアップとインストール CD

    ServerGuide Setup and Installation CD を使用してインストールできるのは、サポートされている Microsoft Windows オペレーティング・システムのみです。ServerGuide セットアップとインストール CD を使用して計算ノードにオペレーティング・システムをプロビジョニングするには、以下のステップを実行してください。

    1. 計算ノードを管理している Flex System Manager 管理ソフトウェア (インストールされている場合) に管理ネットワーク上で接続されているコンピューターに、ServerGuide セットアップとインストール CD の ISO イメージをダウンロードします。
    2. 計算ノードが取り付けられているLenovo Flex System シャーシを管理するFlex System Manager 管理ソフトウェアに接続します。
    3. Flex System Manager シャーシ・マネージャー から、計算ノードを選択します。「Actions」列で「Remote Control」を選択します。
      Flex System Manager 管理ソフトウェアへのログインで使用するユーザー ID には、計算ノードを管理するための十分なユーザー権限が必要です。
    4. 「Remote Control」セッションから、ServerGuide Setup and Installation CD ブート可能メディアをマウントします (リモート・メディアを使用)。ServerGuide プログラムがオペレーティング・システム・イメージをマウントを要求するプロンプトを出したら、ServerGuide Setup and Installation CD をアンマウントして、オペレーティング・システム・イメージをマウントします。

      外部ストレージ・デバイスまたはポータブル・ストレージ・デバイス (リモート・メディアを使用する USB デバイスなど) から、オペレーティング・システムの ISO イメージをインストールすることもできます。詳しくは、X-Architecture 計算ノードへのオペレーティング・システムのインストールを参照してください。

    5. 計算ノードを始動してメディアをブートし、オペレーティング・システムをインストールします。
  • Lenovo ToolsCenter Bootable Media Creator

    Lenovo ToolsCenter Bootable Media Creator を使用して、Lenovo ServerGuide Setup and Installation CD を作成し、Windows オペレーティング・システムおよび UpdateXpress System Packs からの更新をデプロイすることができます。Lenovo Bootable Media Creator について詳しくは、Lenovo x86 サーバーの ToolsCenter Bootable Media Creator (BoMC) Web サイトを参照してください。

    Lenovo ToolsCenter Bootable Media Creator を使用して計算ノードにオペレーティング・システムをプロビジョニングするには、以下のステップを実行してください。

    1. 計算ノードを管理している Flex System Manager 管理ソフトウェア (インストールされている場合) に管理ネットワーク上で接続されているコンピューターに、Lenovo ToolsCenter Bootable Media Creator をダウンロードします。
    2. 計算ノードが取り付けられているLenovo Flex System シャーシを管理するFlex System Manager 管理ソフトウェアに接続します。
    3. Flex System Manager シャーシ・マネージャー から、計算ノードを選択します。「Actions」列で「Remote Control」を選択します。
      Flex System Manager 管理ソフトウェアへのログインで使用するユーザー ID には、計算ノードを管理するための十分なユーザー権限が必要です。
    4. 「Remote Control」セッションから、ServerGuide Setup and Installation CD ブート可能メディアをマウントします (リモート・メディアを使用)。ServerGuide プログラムがオペレーティング・システム・イメージをマウントを要求するプロンプトを出したら、ServerGuide Setup and Installation CD をアンマウントして、オペレーティング・システム・イメージをマウントします。

      外部ストレージ・デバイスまたはポータブル・ストレージ・デバイス (リモート・メディアを使用する USB デバイスなど) から、オペレーティング・システムの ISO イメージをインストールすることもできます。詳しくは、X-Architecture 計算ノードへのオペレーティング・システムのインストールを参照してください。

    5. 計算ノードを始動してメディアをブートし、オペレーティング・システムをインストールします。
  • Lenovo XClarity Administrator

    Lenovo XClarity Administrator を使用して (使用可能な場合)、まだオペレーティング・システムがインストールされていない複数の計算ノードに、オペレーティング・システムおよび仮想イメージをデプロイすることができます。この機能を使用すると、カーネル・ベース仮想マシン (KVM) を含む Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、Lenovo Customization を使用する VMware vSphere Hypervisor (ESXi)、および Microsoft Windows 2012 をデプロイできます。詳しくは、Lenovo XClarity Administrator の情報ページを参照してください。

  • Flex System Manager 管理ソフトウェア

    Flex System Manager 管理ソフトウェア を使用して (インストールされている場合)、まだオペレーティング・システムがインストールされていない複数の計算ノードに、オペレーティング・システムおよび仮想イメージをデプロイすることができます。この機能は、X-Architecture 計算ノードに対する VMware ESXi および RHEL カーネル・ベース仮想マシン (KVM) ハイパーバイザーのデプロイに限定されます。詳しくは、計算ノードのプロビジョニングを参照してください。

  • Lenovo ServerGuide Scripting Toolkit

    ServerGuide Scripting Toolkit は、システム構成ツールとインストール・スクリプトの集合です。これを使用して、計算ノードに予測可能な方法で繰り返しソフトウェアをデプロイすることができます (Lenovo ServerGuide Scripting Toolkit の使用 を参照)。

  • オペレーティング・システムのインストール手順

    最新の オペレーティング・システム・インストール説明を ダウンロードして、オペレーティング・システムをインストールする。

重要: 計算ノードのオペレーティング・システムは、計算ノードがキーボード、マウス、および取り外し可能メディア・ドライブを認識して使用するために、USB をサポートしている必要があります。