ソリューションの電源をオフにする
電源に接続されているときは、ソリューションはスタンバイ状態を維持し、Lenovo XClarity Controller がリモートのパワーオン要求に応答できるようになっています。ソリューションからすべての電源を切る (電源状況 LED がオフ) には、すべての電源コードを抜く必要があります。
ソリューションをスタンバイ状態にするには (電源状況 LED が 1 秒に 1 回点滅):
注
Lenovo XClarity Controller は、重大なシステム障害への自動的な応答としてソリューションをスタンバイ状態にできます。
オペレーティング・システムを使用して正常シャットダウンを開始します (この機能がオペレーティング・システムでサポートされている場合)。
電源ボタンを押して正常シャットダウンを開始します (オペレーティング・システムでサポートされている場合)。
電源ボタンを 4 秒以上押して、強制的にシャットダウンします。
スタンバイ状態では、ソリューションは Lenovo XClarity Controller に送信されるリモート・パワーオン要求に応答できます。ソリューションの電源オンについては、ソリューションの電源をオンにするを参照してください。
ノード電源ボタン LED (緑色) の状態は次のとおりです。
- オフ: 電源が入っていないか、パワー・サプライまたは LED 自体に障害があります。
- 高速で点滅 (毎秒 4 回): ノードの電源がオフになっていて、オンにする準備ができていません。電源ボタンは無効です。この状態は約 5 秒から 10 秒続きます。
- 低速で点滅 (1 秒あたり 1 回): ノードの電源がオフになっており、オンにできる状態です。電源ボタンを押すと、ノードの電源をオンにすることができます。
- オン: ノードの電源はオンになっています。
サポートされる各高密度サーバーの電源ボタンの位置については、次の図を参照してください。
図 1. SD650 V3 電源ボタンの位置
- 1 SD650 V3 電源ボタン
図 2. SD650-I V3 電源ボタンの位置
- 1 SD650-I V3 電源ボタン
図 3. SD650-N V3 電源ボタンの位置
- 1 SD650-N V3 電源ボタン
図 4. SD665 V3 電源ボタンの位置
- 1 SD665 V3 電源ボタン
図 5. SD665-N V3 電源ボタンの位置
- 1 SD665-N V3 電源ボタン
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