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サポートされているオペレーティング・システム

UpdateXpress アプリケーションは Linux および Windows オペレーティング・システムでサポートされています。

Windows

UpdateXpress アプリケーションは、64 ビットのオペレーティング・システムでサポートされています。UpdateXpress アプリケーションでサポートされているオペレーティング・システムを識別するには、次の表の情報を使用します。

表 1. サポートされる Windows オペレーティング・システム
オペレーティング・システムローカル更新リモート更新ローカル・リポジトリーリモート RAID 構成
ワークステーション向け Microsoft Windows 10/11 Pro (21H2/22H2)あり ありありあり
Microsoft Windows Server 2016ありありありあり
Microsoft Windows Server 2019ありありありあり
Microsoft Windows Server 2022ありありありあり
ワークステーション向け Microsoft Windows 10/11 Pro (21H2/22H2) をサポートするサーバー・モデルは、ローカル更新機能にもアクセスできます。

Linux

UpdateXpress アプリケーションは次のバージョンの Linux オペレーティング・システムでサポートされています。

表 2. サポートされる Linux オペレーティング・システム
オペレーティング・システムローカル更新リモート更新ローカル・リポジトリーリモート RAID 構成
Red Hat Enterprise Linux 7.X (7.6 以降のバージョン)ありありありあり
Red Hat Enterprise Linux 8.Xありありありあり
Red Hat Enterprise Linux 9.Xありありありあり
SUSE Linux Enterprise Server 15.Xありありありあり
  • Linux オペレーティング・システムで UpdateXpress アプリケーションを実行する場合は、500 MB のフリー・ディスク・スペースが推奨されます。
  • UpdateXpress アプリケーションはファジー・オペレーティング・システム・チェックをサポートしています。現在のオペレーティング・システムが UXSP 内のファームウェア・パッケージをサポートしていない場合、そのファームウェア・パッケージが UpdateXpress アプリケーションの比較結果に表示される場合があります。
  • Linux OS の ifconfig コマンドによっては、UpdateXpress が RHEL 7.0 以降のバージョンにインストールされていない場合があります。RHEL 7.0 以降のバージョンでファームウェアを更新するには、ネット・ツールをインストールする必要があります。
  • Linux デバイス・ドライバーの更新には特定のパッケージが必要です。以下のパッケージがインストールされている必要があります。
    • Red Hat Enterprise Linux: rpm-build、perl、および bash
    • SUSE Enterprise Linux: perl および bash
  • 以下のオペレーティング・システムでは、代わりに UpdateXpress 4.3.0 を使用できます。

    • SUSE 12.5

  • 以下のオペレーティング・システムでは、代わりに UpdateXpress 4.1.0 を使用できます。

    • RedHat 7.5

    • SUSE 12.4

  • 以下のオペレーティング・システムでは、代わりに UpdateXpress 3.4.0 を使用できます。

    • RedHat 7.0/7.1/7.2/7.3/7.4

    • SUSE 12.0/12.1/12.2/12.3

    • Windows 7/8

    • Windows Server 2008R2/2012/2012R2