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トラブルシューティング

この章では、UpdateXpress アプリケーションに問題が発生した場合の対処方法について説明します。

制限および問題

  • Linux で UpdateXpress を実行するプロセスにおいてカスタム・プロキシー/URL セキュリティー構成の証明書を指定するとき、ユーザーが「参照」を 2 回クリックした場合、UpdateXpress インターフェースに参照ウィンドウが表示されない場合があります。

    インターネット・アクセス」ページの「プロキシ・タイプ」ドロップダウン・リストで「HTTPS」を選択し、「カスタム・プロキシー・セキュリティー構成」と「カスタム URL セキュリティー構成」を選択し、「参照...」をクリックして両方の選択項目の証明書を指定します。ユーザーが「参照」を 2 回クリックすると、参照ウィンドウが表示されない場合があります。

    回避策: 以下の操作を 1 つ以上行います。
    • バックグラウンドの参照ウィンドウに手動で切り替えます。

    • ウィンドウ・サイズを調整し、バックグラウンドの参照ウィンドウを表示します。

    • 代わりに Windows で UpdateXpress を使用します。

  • インボックス・ドライバーからアウト・オブ・ボックス・ドライバーにアップグレードする際、UpdateXpress が一部のデバイスでアウト・オブ・ボックス・ドライバーをデフォルトとして設定できません。

    UpdateXpress は、更新タスクを実行するために OneCLI を呼び出します。OneCLI は、インボックス・ドライバーとアウト・オブ・ボックス・ドライバーの一致していないバージョンを比較して、更新に使用する正しいバージョンを選択できませんでした。この場合、UpdateXpress はアウト・オブ・ボックス・ドライバーを更新対象として選択できません。ユーザーが、対象となるアウト・オブ・ボックス・ドライバーを手動で選択し、インボックス・ドライバーをオーバーライドする必要があります。

  • すべての UpdateXpress パスは、標準英語の英数字を使用する必要があります。

    すべての UpdateXpress パスは、標準英語の英数字を使用する必要があり、スペース、特殊文字、または英語以外の言語の文字を含めることはできません。

回避策

現在、UpdateXpress アプリケーションに既知の問題または回避策はありません。

共存および互換性

UpdateXpress アプリケーションは OneCLI に基づいていますが、システムの他のプログラムとの対話は行いません。UpdateXpress アプリケーションと OneCLI を同時に実行しないでください。