更新を受信するには、ユーザーがクライアント・システムを構成する必要があります。
手順
- クライアント・システムを検出して、SCCM サーバーを介して管理エージェントをインストールします。
- クライアント・システム上で WSUS 証明書を構成します。
SCCMの管理対象クライアント・システムには、「Trusted Root Certification Authorities (信頼されたルート証明機関)」フォルダー内に WSUS Publishers 証明書があることを確認します。
- Windowsグループ・ポリシー・エディターを使用して、 クライアント・システムで「Allow Signed Content from the intranet Microsoft update service location (イントラネットの Microsoft 更新サービスの保存場所にある署名済みコンテンツを許可する)」にチェックを入れます。
- 以下の手順を実行してクライアント・コンピューター上でグループ・ポリシーを構成します。
- クライアント・システムで、「Start (スタート)」をクリックし、「Run (実行)」を選択して「GPEDIT.MSC」と入力し、「OK」をクリックします。
- を展開します。
図 1. ローカル・コンピューター・ポリシーの構成 - 「Allow signed content from intranet Microsoft update service location (イントラネットの Microsoft 更新サービスの保存場所にある署名済みコンテンツを許可する)」をダブルクリックします。
図 2. イントラネットの Microsoft 更新サービスの保存場所にある署名済み更新を許可 - 「Enabled (有効)」を選択して「OK」をクリックします。
- グループ・ポリシー・エディターを閉じます。
次に行うこと
Lenovo更新をクライアント・マシンにバンドルする前に、
Microsoft .NET Framework バージョン 4.0 以降のバージョンがクライアント・システムにインストールされていることを確認してください。