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システム要件

このトピックでは、Lenovo XClarity Integrator のシステム要件をリスト表示します。

ユーザーの環境の準備

Lenovo XClarity Integrator は Windows Admin Center の拡張機能です。Windows Admin Center と同じ環境で動作します。詳しくは、Windows Admin Center および Windows Admin Center のインストールを参照してください。

サポートされるソフトウェア
ソフトウェアの種類ソフトウェアのバージョン
Windows Admin Center2110, 2110.2, 2211, 2306, 2311
Lenovo XClarity Administrator3.0.0、3.1.0、3.1.1、3.2.0、3.3.0、3.4.0、3.5.0、3.6.0、4.0.x
サポートされているオペレーティング・システム
サーバー・タイプWindows バージョンWindows Server バージョンAzure Stack HCI バージョン

管理サーバー

(LXCI をインストール済み)

10, 112016, 2019, 2022/

管理対象サーバー

(LXCI によって管理)

/2016, 2019, 202220H2、21H2、22H2、23H2
サポートされる Web ブラウザー
Web ブラウザーの種類Web ブラウザーのバージョン
Google Chrome93.0.4577.82 以降のバージョン
Microsoft Edge93.0.961.52 以降のバージョン
WAC 対応 LXCI は、ブラウザーのローカル・データベースにいくつかの設定を保存します。保存した設定が失われるのを防ぐために、Cookie およびサイト・データを消去できません。

ポートの要件

ご使用の環境のファイアウォールに応じて、いくつかのポートを使用できます。これらのポートがブロックされているか、別のプロセスによって使用されている場合は、一部の Lenovo XClarity Integrator の機能が動作しないことがあります。

  • Windows Admin Center で初期化されたすべてのアウトバウンド接続が許可されます。

  • Lenovo XClarity Integrator では、Windows Admin Center によって必要とされる接続以外に追加のインバウンド接続は必要ありません。

サポートされるハードウェア

サポートされるハードウェアは、以下の表にリストされています。

一部の機能は、特定のサーバー・モデルでのみサポートされています。「特定のサーバー・モデルでサポートされる機能」を参照してください 。

表 1. サポートされるハードウェア
システムサーバー・モデル
Lenovo ThinkSystem
  • SD530 (7X20、7X21、7X22)

  • SD630 V2 (7D1K)

  • SD650 (7X58)

  • SD650 V2 (7D1M)

  • SD650-N V2 (7D1N)

  • SE350 (7Z46、7D1X、7D27、7D1R)

  • SN550 (7X16)

  • SN550 V2 (7Z69)

  • SN850 (7X15)

  • SR150 (7Y54) (中国のみ)

  • SR158 (7Y55)

  • SR250 (7Y51、7Y52) (インドを除く全世界)

  • SR250 (7Y72、7Y73) (インドのみ)

  • SR250 V2 (7D7Q、7D7R、7D7S)

  • SR258 (7Y53)

  • SR530 (7X07、7X08)

  • SR550 (7X03、7X04)

  • SR570 (7Y02、7Y03)

  • SR590 (7X98、7X99)

  • SR630 (7X01、7X02)

  • SR630 V2 (7Z70、7Z71)

  • SR630 V3 (7D72、7D73、7D74)

  • SR635 (7Y98、7Y99)

  • SR635 V3 (7D9H、7D9G)

  • SR645 (7D2X, 7D2Y)

  • SR645 V3 (7D9C、7D9D)

  • SR650 (7X05、7X06)

  • SR650 V2 (7Z72、7Z73)

  • SR650 V3 (7D75、7D76、7D77)

  • SR655 (7Y00、7Z01)

  • SR655 V3 (7D9E、7D9F)

  • SR665 (7D2V, 7D2W)

  • SR665 V3 (7D9A、7D9B)

  • SR670 (7Y36、7Y37、7Y38)

  • SR670 V2 (7Z22、7Z23)

  • SR850 (7X18、7X19)

  • SR850 V2 (7D31、7D32、7D33)

  • SR850 V3 (7D96、7D97、7D98)

  • SR850P (7D2F, 7D2G, 7D2H)

  • SR860 (7X69、7X70)

  • SR860 V2 (7Z59, 7Z60, 7D42)

  • SR860 V3 (7D93、7D94、7D95)

  • SR950 (7X11、7X12、7X13)

  • ST250 (7Y45、7Y46)

  • ST250 V2 (7D8F、7D8G、7D8H)

  • ST258 (7Y47)

  • ST550 (7X09、7X10)

  • ST558 (7Y15、7Y16) (中国のみ)

  • ST650 V2/ST658 V2 (中国のみ) (7Z74、7Z75、7Z76)

  • ST650 V3 (7D7A、7D7B、7D7C)

Lenovo ThinkAgile
  • MX シリーズ・アプライアンス・サーバー (7D19、7D1B、7D2U、7D5R、7D5S、7D5T、7D6U、7D6S、7D66、7D67、7D6B、7Z20)

  • SXM シリーズ・アプライアンス・サーバー (9565、7Y34)

Lenovo ThinkServer
  • nx360 M5 (5465)

  • sd350 M5 (5493)

Lenovo ThinkEdge
  • SE450 (7D8T)

  • SE455 V3 (7DBY)

Lenovo Flex System
  • x240 計算ノード (7162、2588)

  • x240 M5 計算ノード (2591、9532)

  • x440 計算ノード (7167、2590)

  • x280、x480、x880 X6 計算ノード (7196、4258)

Lenovo System x
  • x3250 M6 (3633、3943)

  • x3500 M5 (5464)

  • x3550 M5 (5463、8869)

  • x3630 M4 (8103)

  • x3650 M5 (8871、5462)

  • x3750 M4 (8753)

  • x3850 X6 (6241)

  • x3950 X6 (6241)

特定のサーバー・モデルでサポートされる機能

次の表は、特定のサーバー・モデルでのみサポートされる機能をリストしています。

表 2. 特定のサーバー・モデルでサポートされる機能
機能この機能をサポートするサーバー・モデル
ストレージ・スペース・ダイレクト (Azure Stack HCI) クラスター・ディスク管理
  • SR650 (7D5R) の ThinkAgile MX3520 アプライアンス

  • SR650 (7Z20) の ThinkAgile MX 認定ノード

  • ThinkSystem SR650 (7X05、7X06)

  • ThinkSystem SR650 V2 (7Z72、7Z73)

  • ThinkSystem SR650 V3 (7D75、7D76、7D77)

最良レシピのあるシステム更新
  • SE350 (7D5S、7D5T) の ThinkAgile MX1020 アプライアンス

  • SE350 (7D1B、7D2U) の ThinkAgile MX1021 認定ノード

  • SR630 V2 (7D19) の ThinkAgile MX3330 アプライアンス

  • SR630 V2 (7D67) の ThinkAgile MX3331 認定ノード

  • SR650 V2 (7D6B) の ThinkAgile MX3530 アプライアンス

  • SR650 V2 (7D66) の ThinkAgile MX3531 認定ノード

  • SR650 (7D5R) の ThinkAgile MX3520 アプライアンス

  • SR650 (7Z20) の ThinkAgile MX 認定ノード

  • ThinkAgile MX630 V3 (7D6U)

  • ThinkAgile MX650 V3 (7D6S)

Azure Stack HCI クラスターのデプロイメント 注 1
  • SE350 (7D5S、7D5T) の ThinkAgile MX1020 アプライアンス

  • SE350 (7D1B、7D2U) の ThinkAgile MX1021 認定ノード

  • SR630 V2 (7D19) の ThinkAgile MX3330 アプライアンス

  • SR630 V2 (7D67) の ThinkAgile MX3331 認定ノード

  • SR650 (7D5R) の ThinkAgile MX3520 アプライアンス

  • SR650 V2 (7D6B) の ThinkAgile MX3530 アプライアンス

  • SR650 V2 (7D66) の ThinkAgile MX3531 認定ノード

  • SR650 (7Z20) の ThinkAgile MX 認定ノード

  • ThinkAgile MX630 V3 (7D6U)

  • ThinkAgile MX650 V3 (7D6S)

  • ThinkSystem SE350 (7Z46、7D1X、7D27、7D1R)

  • ThinkSystem SR630 V2 (7Z70、7Z71)

  • ThinkSystem SR650 (7X05、7X06)

  • ThinkSystem SR650 V2 (7Z72、7Z73)

  • ThinkSystem SR650 V3 (7D75、7D76、7D77)

Cluster-Aware Updating (CAU) 注 1
  • SE350 (7D5S、7D5T) の ThinkAgile MX1020 アプライアンス

  • SE350 (7D1B、7D2U) の ThinkAgile MX1021 認定ノード

  • SR630 V2 (7D19) の ThinkAgile MX3330 アプライアンス

  • SR630 V2 (7D67) の ThinkAgile MX3331 認定ノード

  • SR650 (7D5R) の ThinkAgile MX3520 アプライアンス

  • SR650 V2 (7D6B) の ThinkAgile MX3530 アプライアンス

  • SR650 V2 (7D66) の ThinkAgile MX3531 認定ノード

  • SR650 (7Z20) の ThinkAgile MX 認定ノード

  • ThinkSystem SE350 (7Z46、7D1X、7D27、7D1R)

  • ThinkSystem SR630 V2 (7Z70、7Z71)

  • ThinkSystem SR650 (7X05、7X06)

  • ThinkSystem SR650 V2 (7Z72、7Z73)

  • ThinkSystem SR650 V3 (7D75、7D76、7D77)

ネイティブ OS 管理 注 2 および 3ThinkServer または ThinkSystem SR635 (7Y98、7Y99)/SR655 (7Y00、7Z01) サーバー以外のすべてのサーバー。
  1. この機能をサポートするには、Microsoft Azure Stack HCI オペレーティング・システムを使用する必要があります。

  2. この機能をサポートするには、IPMI over KCS アクセス、Ethernet Over USB、および REST/CIM Over HTTPS が有効になっている必要があります。

  3. デフォルトでは、ネイティブ OS 管理は Storage Spaces Direct が有効になっているサーバーに対して、無効になっています。ユーザーは、ネイティブ OS 管理の構成を参照して有効にできます。