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ネイティブ OS 管理の構成

このセクションでは、Storage Spaces Direct を使用して有効になっているサーバーのネイティブ OS 管理を有効または無効にする方法について説明します。

ネイティブ OS 管理は、Lenovo XClarity Administrator が利用できない場合にハードウェアを管理する方法です。この機能を使用するには、XCC Web GUI にログインし、IPMI over KCS アクセス、Ethernet Over USB、REST/CIM Over HTTPS を有効にしてください。

ネイティブ OS 管理は ThinkServer および ThinkSystem SR635/SR655 サーバーには適用できません。Storage Spaces Direct を使用して有効になっているサーバーの場合、ネイティブ OS 管理はデフォルトで無効になっていますが、以下の手順を実行して、ネイティブ OS 管理を有効にすることができます。

手順

  1. Lenovo のいずれかの拡張機能で、右上隅の「詳細」アイコンをクリックします。
    メニューが表示されます。
  2. メニューで、「Settings (設定)」をクリックします。
  3. 「Native OS Management (ネイティブ OS 管理)」 で、以下の 1 つ以上を実行します。
    • Storage Spaces Direct select で有効になっているサーバーのネイティブ OS 管理を有効または無効にするには、Yes (はい) または No, thanks (いいえ、結構です) を選択し、Apply (適用) をクリックします。

    • インベントリー・キャッシュ・データの有効期間を設定するには、分数を入力してApply (適用) をクリックします。
      • 有効期間の範囲は 10 分から 525600 分です。

      • デフォルトの値は 10080 分です。