CMOS バッテリーの取り外し
以下の情報を使用して、CMOS バッテリーを取り外します。
起こり得る危険を回避するために、以下の安全の注記をお読みになり、それに従ってください。
- S002注意装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。
- S004注意
リチウム・バッテリーを交換する場合は、Lenovo 指定の部品番号またはメーカーが推奨する同等タイプのバッテリーのみを使用してください。システムにリチウム・バッテリーが入ったモジュールがある場合、そのモジュールの交換には同じメーカーの同じモジュール・タイプのみを使用してください。バッテリーにはリチウムが含まれており、適切な使用、扱い、廃棄をしないと、爆発するおそれがあります。
次のことはしないでください。- 水に投げ込む、あるいは浸す
- 100°C (212°F) 以上に加熱する
- 修理または分解する
バッテリーを廃棄する場合は地方自治体の条例に従ってください。
CMOS バッテリーを取り外す前に:
- 安全に作業を行うために、以下のセクションをお読みください。
タスクを実行しようとしている対応する計算ノードの電源をオフにします。
計算ノードを取り外します (エンクロージャーからの計算ノードの取り外しを参照)。
計算ノード・カバーを取り外します (計算ノード・カバーの取り外し を参照)。
以下の注では、バッテリーの交換時に考慮すべき事項について説明します。
- Lenovo は安全性を考慮してこの製品を設計しました。リチウム・バッテリーは適切に取り扱い、危険を避ける必要があります。バッテリーを交換するときは、以下の指示に従ってください。
- オリジナルのリチウム・バッテリーを、重金属バッテリーまたは重金属コンポーネントを含むバッテリーに交換する場合、以下の環境上の考慮事項に配慮する必要があります。重金属を含むバッテリーおよび蓄電池は、通常の家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。製造者、流通業者、または販売代理人によって無料で回収され、再利用されるか、正しい方法で廃棄されます。
バッテリーの交換後は、ソリューションを再構成し、システム日付と時刻を再設定する必要があります。
CMOS バッテリーを取り外すには、以下のステップを実行してください。
図 1. CMOS バッテリーの取り外し
- CMOS バッテリーの取り外し:
- CMOS バッテリーを廃棄する場合は地方自治体の条例に従ってください。
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