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M.2 バックプレーン・アセンブリーの取り付け

M.2 バックプレーン・アセンブリーを取り付けるには、この情報を使用します。

このタスクについて

S001
shock hazard
危険
危険
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電流は危険です。

感電を防ぐために次の事項を守ってください。

  • すべての電源コードは、正しく配線され接地された電源コンセントまたは電源に接続してください。
  • ご使用の製品に接続するすべての装置は、正しく配線されたコンセントまたは電源に接続してください。
  • 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
  • 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
  • デバイスに複数の電源コードが使用されている場合があるので、デバイスから完全に電気を取り除くため、すべての電源コードが電源から切り離されていることを確認してください。
重要

コンポーネントを取り付け取るには、「SD650-I V3 Neptune DWC ウォーター・ループ・サービス・キット」が手元にあることを確認します。

ファームウェアとドライバーのダウンロード: コンポーネントの交換後、ファームウェアまたはドライバーの更新が必要になる場合があります。
動画で見る
  • この手順を説明した動画については、YouTube をご覧ください。

手順

  1. プロセッサー (プロセッサー 1) コールド・プレートにあるパテ・パッドを、新しいパッドと交換します。必ず、ギャップ・パッド/パテ・パッドの交換に関するガイドラインに従ってください。
    図 1. プロセッサー・コールド・プレート上のギャップ・パッド
    Gap pad on processor cold plate
  2. M.2 バックプレーン・コールド・プレートを取り付けます。
    1. M.2 コールド・プレートを前部プロセッサー (プロセッサー 1) コールド・プレートに置きます。
    2. 2 本のねじを締め、M.2 バックプレーン・コールド・プレートをプロセッサー・コールド・プレートに固定します。

    Install the M.2 backplane cold plate
  3. プロセッサー (プロセッサー 1) コールド・プレートと M.2 バックプレーン・コールド・プレートのパテ・パッドを新しいパッドと交換します。必ず、ギャップ・パッド/パテ・パッドの交換に関するガイドラインに従ってください。
    図 2. プロセッサー・コールド・プレートおよび M.2 バックプレーン・コールド・プレート上のギャップ・パッド
    Gap pad on processor cold plate and M.2 backplane cold plate
  4. M.2 バックプレーン・アセンブリーを取り付けます。
    1. ケーブルを M.2 バックプレーン・アセンブリーに接続します。
    2. M.2 バックプレーン・アセンブリーをノードに取り付けます。
    3. 6 本のねじを固定します。
    図 3. M.2 バックプレーン・アセンブリーの取り付け
    M.2 backplane assembly installation
  5. システム・ボードにケーブルを接続します。
    図 4. M.2 バックプレーン・アセンブリー・ケーブルの取り付け
    M.2 backplane assembly cable installation
終了後
  1. クロス・ブレースを取り付けます。「クロス・ブレースの取り付け (SD650-I V3)」を参照してください。

  2. トレイ・カバーを取り付けます。トレイ・カバーの取り付けを参照してください。

  3. エンクロージャーにトレイを取り付けます。エンクロージャーへの DWC トレイの取り付けを参照してください。

  4. 必要なすべての外部ケーブルをソリューションに接続します。
    余分な力をかけて QSFP ケーブルをソリューションに接続します。
  5. 各ノードの電源 LED をチェックし、高速の点滅から低速の点滅に変わり、すべてのノードの電源をオンにする準備ができていることを示していることを確認します。