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背面オペレーター・パネル LED

サーバーの背面オペレーター・パネルには、コントロールおよび LED があります。

1 11 x86 WLAN 活動 LED (緑色)

WLAN 活動 LED は、WLAN 接続のステータスを識別するのに役立ちます。

ステータス説明
点灯緑色x86 WLAN が正常に動作しています。
消灯なしx86 WLAN RF がオフになっている、x86 WLAN が正しく動作していない、またはサーバーにワイヤレス・モジュールが搭載されていません。

2 10 XCC WLAN 活動 LED (緑色)

WLAN 活動 LED は、WLAN 接続のステータスを識別するのに役立ちます。

ステータス説明
点灯緑色XCC WLAN 接続があります。
消灯なしXCC WLAN 接続がないか、サーバーにワイヤレス・モジュールが搭載されていません。

3 9 セキュリティー LED (緑色)

セキュリティー LED の状態は以下を示します。
  • 点灯: サーバーは動作しており、セキュリティー機能は有効です。
  • 点滅: サーバーはシステム・ロックダウン・モードです。システムをアクティブ化またはロック解除して操作します。システムのアクティブ化またはロック解除を参照してください。
  • オフ: サーバーでセキュリティー機能が有効になっていません。

4 8 システム・エラー LED (黄色)

システム・エラー LED は、システム・エラーがあるかどうかを判断する際に役立ちます。

ステータス説明操作
点灯黄色
サーバーでエラーが検出されました。原因には、以下のエラーが 1 つ以上含まれる場合があります。
  • サーバーの温度が、非クリティカルな温度しきい値に達しました。

  • サーバーの電圧が、非クリティカルな電圧しきい値に達しました。

  • ファンが低速で稼働していることが検出されました。

  • パワー・サプライにクリティカルなエラーがあります。

  • パワー・サプライが電源に接続されていません。

エラーの正確な原因を判別するには、イベント・ログを確認します。

消灯なしサーバーがオフか、サーバーがオンで正しく動作しています。なし。

5 Bluetooth LED (青色) 14 LED (青色) を備えた Bluetooth ボタン

Bluetooth ボタンを押すと、Bluetooth が有効になります。Bluetooth ボタンを押してから 10 分以内に SE360 V2 がどの Bluetooth デバイスともペアリングされない場合、Bluetooth は自動的に無効になります。 Bluetooth LED を使用して、Bluetooth のステータスを識別します。

ステータス説明
点灯Bluetooth が有効です。
消灯なしBluetooth が無効です。または、サーバーに Bluetooth が搭載されていません。

6 システム ID LED (青色) 13 システム ID LED (青色) を備えたシステム ID ボタン

システム ID ボタンおよび青色のシステム ID LED は、サーバーの位置を目視で確認するために使用します。システム ID ボタンを押すたびに、システム ID LED の状態が変更されます。LED は点灯、点滅、消灯にできます。また、Lenovo XClarity Controller またはリモート管理プログラムを使用してシステム ID LED の状態を変更し、他のサーバーの中から該当のサーバーを視覚的に見つけることもできます。

7 電源状況 LED (緑色) 12 電源状況 LED (緑色) を備えた電源ボタン

サーバーのセットアップが終了したら、電源ボタンを押してサーバーの電源をオンにします。オペレーティング・システムからサーバーをシャットダウンできない場合は、電源ボタンを数秒間押したままにしてサーバーの電源をオフにすることもできます。電源 LED の状態は次のとおりです。

ステータス説明
消灯なしパワー・サプライが正しく取付けられていないか、または LED 自体に障害があります。
高速で点滅 (1 秒に 4 回)緑色サーバーの電源がオフになっていて、オンにする準備ができていません。電源ボタンは無効です。この状態は約 5 秒から 10 秒続きます。
低速で点滅 (1 秒に 1 回)緑色サーバーの電源がオフですが、すぐにオンにできる状態です。電源ボタンを押して、サーバーをオンにすることができます。
点灯緑色サーバーの電源がオンになっています。