XClarity Provisioning Manager イベント
Lenovo XClarity Provisioning Manager によって以下のイベントが生成されることがあります。
それぞれのイベント・コードごとに、以下のフィールドが表示されます。
- イベント ID
- イベントを一意的に識別する ID。
- イベント記述
- イベントについて表示される、ログに記録されたメッセージの文字列です。
- 説明
- 追加情報でそのイベントが発生した理由を説明します。
- 重大度
- 状態の懸念度が示されます。イベント・ログでは、重大度が先頭文字に省略されています。以下の重大度が表示されます。
「通知」。イベントは監査目的で記録されたもので、通常はユーザー操作または正常に動作する状態の変更です。
「警告」。このイベントは、エラーほど重大ではありませんが、可能であれば、エラーになる前に状態を修正する必要があります。追加の監視や保守が必要な場合もあります。
「エラー」。このイベントは、サービスや正常な機能が損なわれる障害状態またはクリティカルな状態です。
- ユーザー処置
- イベントを解決するために実行すべき処置を示します。問題が解決するまで、このセクションの手順を順番に実行してください。すべての手順を実行しても問題を解決できない場合、Lenovo サポート にお問い合わせください。
- 重大度別に整理された LXPM イベント
以下の表はすべての LXPM イベントを重大度別 (情報、エラー、警告) に整理してリストしています。 - FQXPMCL0001K : Bootx64.efi が見つかりませんでした。OS をブートできませんでした。
Bootx64.efi が見つかりませんでした。OS をブートできませんでした。 - FQXPMCL0002K : USB からの Deployment Manager の署名読み取りに失敗しました。
USB からの Deployment Manager の署名読み取りに失敗しました。 - FQXPMCL0003K : BMC 通信が失敗しました: ドライバーのマウント障害。
BMC 通信が失敗しました: ドライバーのマウント障害。 - FQXPMCL0004K : BMC の通信に成功しました。ボリューム名が一致しません。
BMC の通信に成功しました。ボリューム名が一致しません。 - FQXPMCL0005I : 起動して OS をインストールします。
起動して OS をインストールします。 - FQXPMCL0005K : 現行システムのブート・モードはレガシーです。OS のクローンは UEFI モードのみをサポートします。
現行システムのブート・モードはレガシーです。OS のクローンは UEFI モードのみをサポートします。 - FQXPMCL0006I : RAID 構成を正常にエクスポートしました。
RAID 構成を正常にエクスポートしました。 - FQXPMCL0006K : RAID 構成をエクスポートできませんでした。
RAID 構成をエクスポートできませんでした。 - FQXPMCL0007I : RAID 構成を正常にインポートしました。
RAID 構成を正常にインポートしました。 - FQXPMCL0007K : RAID 構成をインポートできませんでした。
RAID 構成をインポートできませんでした。 - FQXPMCL0008I : UEFI 設定を正常にエクスポートしました。
UEFI 設定を正常にエクスポートしました。 - FQXPMCL0008K : UEFI 設定をエクスポートできませんでした。
UEFI 設定をエクスポートできませんでした。 - FQXPMCL0009I : UEFI 設定を正常にインポートしました。
UEFI 設定を正常にインポートしました。 - FQXPMCL0009K : UEFI 設定をインポートできませんでした。
UEFI 設定をインポートできませんでした。 - FQXPMCL0010I : BMC 設定を正常にエクスポートしました
BMC 設定を正常にエクスポートしました - FQXPMCL0010K : BMC 設定をエクスポートできませんでした。
BMC 設定をエクスポートできませんでした。 - FQXPMCL0011I : BMC 設定を正常にインポートしました
BMC 設定を正常にインポートしました - FQXPMCL0011K : BMC 設定をインポートできませんでした。
BMC 設定をインポートできませんでした。 - FQXPMEM0001M : LXPM ファームウェア・イメージが見つかりません。
LXPM ファームウェア・イメージが見つかりません。 - FQXPMEM0002I : LXPM ファームウェア・イメージが見つかりました。LXPM を開始します
LXPM ファームウェア・イメージが見つかりました。LXPM を開始します - FQXPMEM0003I: LXPM が終了しました。制御が UEFI に戻されました。
LXPM が終了しました。制御が UEFI に戻されました。 - FQXPMEM0004I : 診断プログラムを起動しています
診断プログラムを起動しています - FQXPMEM0005I : 診断プログラムのブートに成功しました
診断プログラムのブートに成功しました - FQXPMEM0006M : 診断ファームウェア・イメージが見つかりません
診断ファームウェア・イメージが見つかりません - FQXPMEM0007M : 診断イメージが起動できません。「コンソール・リダイレクト」が有効になっています。
診断イメージが起動できません。「コンソール・リダイレクト」が有効になっています。 - FQXPMEM0008M : 診断イメージが起動できません。イメージが破損している可能性があります
診断イメージが起動できません。イメージが破損している可能性があります - FQXPMER0002I: RAID 構成および内部ストレージをクリアしています
RAID 構成および内部ストレージをクリアしています - FQXPMER0002M: RAID 構成をクリアできませんでした
RAID 構成をクリアできませんでした - FQXPMER0003I: RAID 構成が正常にクリアされました
RAID 構成が正常にクリアされました - FQXPMER0003M: 内部ストレージ・ドライブを消去できませんでした
内部ストレージ・ドライブを消去できませんでした - FQXPMER0004I: 内部ストレージ・ドライブが正常に消去されました
内部ストレージ・ドライブが正常に消去されました - FQXPMER0004M: システム・ログをクリアできませんでした
システム・ログをクリアできませんでした - FQXPMER0005I: すべてのシステム・ログが正常にクリアされました
すべてのシステム・ログが正常にクリアされました - FQXPMER0005M: 工場出荷時の UEFI 設定のロードに失敗しました
工場出荷時の UEFI 設定のロードに失敗しました - FQXPMER0006I: 工場出荷時の UEFI 設定が正常にロードされました
工場出荷時の UEFI 設定が正常にロードされました - FQXPMER0006M: 工場出荷時の XCC 設定のロードに失敗しました
工場出荷時の XCC 設定のロードに失敗しました - FQXPMER0007I: 工場出荷時の BMC 設定が正常にロードされました
工場出荷時の BMC 設定が正常にロードされました - FQXPMNM0001G : 新規の BMC ネットワーク・パラメーターを設定できませんでした。
新規の BMC ネットワーク・パラメーターを設定できませんでした。 - FQXPMNM0002I : BMC ネットワーク・パラメーターが新規の値に設定されました。
BMC ネットワーク・パラメーターが新規の値に設定されました。 - FQXPMOS0001K: Bootx64.efi が見つかりませんでした。OS をブートできませんでした。
Bootx64.efi が見つかりませんでした。OS をブートできませんでした。 - FQXPMOS0002K: USB からのデプロイメント・マネージャーの署名読み取りに失敗しました。
USB からの Deployment Manager の署名読み取りに失敗しました。 - FQXPMOS0003K : Windows のブート・ファイルをターゲットにコピーできませんでした。
Windows のブート・ファイルをターゲットにコピーできませんでした。 - FQXPMOS0004K : BMC 通信が失敗しました: EMMC2USB のマウント障害。
BMC 通信が失敗しました: EMMC2USB のマウント障害。 - FQXPMOS0005K: BMC 通信が失敗しました: ドライバーのマウント障害。
BMC 通信が失敗しました: ドライバーのマウント障害。 - FQXPMOS0006K: BMC の通信に成功しました。ボリューム名が一致しません。
BMC の通信に成功しました。ボリューム名が一致しません。 - FQXPMOS0007K : ライセンス RTF ファイルの読み取りに失敗しました。
ライセンス RTF ファイルの読み取りに失敗しました。 - FQXPMOS0008K : イーサネット・ケーブルがコンピューターに接続され、ネットワーク設定が正しいことを確認してください。
イーサネット・ケーブルがコンピューターに接続され、ネットワーク設定が正しいことを確認してください。 - FQXPMOS0009K : 現行システムのブート・モードはレガシーです。LXPM OS のインストールは UEFI モードのみをサポートします。
現行システムのブート・モードはレガシーです。LXPM OS のインストールは UEFI モードのみをサポートします。 - FQXPMOS0028I: [arg1] OS がインストールされました
[arg1] OS がインストールされました - FQXPMSD0001M : HDD Test がハードウェアまたはソフトウェア・リセットを使用してホストに割り込まれました
HDD Test がハードウェアまたはソフトウェア・リセットを使用してホストに割り込まれました - FQXPMSD0002M: デバイスが自己診断テストを実行中に致命的エラーまたは不明なテスト・エラーが発生しました
デバイスが自己診断テストを実行中に致命的エラーまたは不明なテスト・エラーが発生しました - FQXPMSD0003M : セルフテストが失敗したテスト要素ありで完了しました。失敗したテスト要素は不明です。
セルフテストが失敗したテスト要素ありで完了しました。失敗したテスト要素は不明です。 - FQXPMSD0004M : セルフテストがテストの電気的要素に失敗ありで完了しました。
セルフテストがテストの電気的要素に失敗ありで完了しました。 - FQXPMSD0005M : セルフテストがテストのサーボ (および/またはシーク) 要素に失敗ありで完了しました。
セルフテストがテストのサーボ (および/またはシーク) 要素に失敗ありで完了しました。 - FQXPMSD0006M : セルフテストがテストの読み取り要素に失敗ありで完了しました。
セルフテストがテストの読み取り要素に失敗ありで完了しました。 - FQXPMSD0007M : ハードディスク・ドライブが見つかりませんでした
ハードディスク・ドライブが見つかりませんでした - FQXPMSD0008M : UEFI が LXPM でハードディスク・ドライブをテストするコマンドを送信する準備ができていません。
UEFI が LXPM でハードディスク・ドライブをテストするコマンドを送信する準備ができていません。 - FQXPMSD0009M : LXPM がハードディスク・ドライブにテスト・コマンドを送信したときに、デバイス・エラーが検出されました。
LXPM がハードディスク・ドライブにテスト・コマンドを送信したときに、デバイス・エラーが検出されました。 - FQXPMSD0010M : LXPM がハードディスク・ドライブにテスト・コマンドを送信したときに、UEFI がタイムアウトになりました。
LXPM がハードディスク・ドライブにテスト・コマンドを送信したときに、UEFI がタイムアウトになりました。 - FQXPMSD0011M : LXPM がハードディスク・ドライブをテストするコマンドを送信しているときに、UEFI がそのハードディスク・ドライブをサポートしていませんでした。
LXPM がハードディスク・ドライブをテストするコマンドを送信しているときに、UEFI がそのハードディスク・ドライブをサポートしていませんでした。 - FQXPMSR0001K : サポートされない RAID アダプターが見つかりました。
サポートされない RAID アダプターが見つかりました。 - FQXPMSR0011K: ディスク・ドライブの状態を変更できませんでした。
ディスク・ドライブの状態を変更できませんでした。 - FQXPMSR0012I : ディスク・ドライブの状態を正常に変更しました。
ディスク・ドライブの状態を正常に変更しました。 - FQXPMSR0021L : 新規仮想ディスクを作成できませんでした。
新規仮想ディスクを作成できませんでした。 - FQXPMSR0022I : 新規仮想ディスクを正常に作成しました。
新規仮想ディスクを正常に作成しました。 - FQXPMSR0031L : 既存の仮想ディスクの削除に失敗しました
既存の仮想ディスクの削除に失敗しました - FQXPMSR0032I : 既存の仮想ディスクを正常に削除しました。
既存の仮想ディスクを正常に削除しました。 - FQXPMUP0001K : システム構成が前提条件を満たしていません
システム構成が前提条件を満たしていません - FQXPMUP0002K : 選択されたパッケージは互換性がありません
選択されたパッケージは互換性がありません - FQXPMUP0003K : UEFI の最小レベルを取得できません
UEFI の最小レベルを取得できません - FQXPMUP0004K : UEFI のインストール済みバージョンを取得できません
UEFI のインストール済みバージョンを取得できません - FQXPMUP0005K : BMC のインストール済みバージョンを取得できません
BMC のインストール済みバージョンを取得できません - FQXPMUP0006K : LXPM のインストール済みバージョンを取得できません
LXPM のインストール済みバージョンを取得できません - FQXPMUP0007K : Linux ドライバーのインストール済みバージョンを取得できません
Linux ドライバーのインストール済みバージョンを取得できません - FQXPMUP0008K : Windows ドライバーのインストール済みバージョンを取得できません
Windows ドライバーのインストール済みバージョンを取得できません - FQXPMUP0101I : LXPM の更新を開始します
LXPM の更新を開始します - FQXPMUP0102I : Windows ドライバーの更新を開始します
Windows ドライバーの更新を開始します - FQXPMUP0103I : Linux ドライバーの更新を開始します
Linux ドライバーの更新を開始します - FQXPMUP0104I : UEFI の更新を開始します
UEFI の更新を開始します - FQXPMUP0105I : BMC の更新を開始します
BMC の更新を開始します - FQXPMUP0106I : ファームウェアの更新に成功しました
ファームウェアの更新に成功しました - FQXPMUP0201M : BMC 通信が失敗しました: EMMC2USB のマウント障害。ファームウェアの更新に失敗しました
BMC 通信が失敗しました: EMMC2USB のマウント障害。ファームウェアの更新に失敗しました - FQXPMUP0202M : 更新パッケージ・エラーを転送します。ファームウェアの更新に失敗しました
更新パッケージ・エラーを転送します。ファームウェアの更新に失敗しました - FQXPMUP0203M : BMC 通信が失敗しました: EMMC2USB のアンマウント障害。ファームウェアの更新に失敗しました
BMC 通信が失敗しました: EMMC2USB のアンマウント障害。ファームウェアの更新に失敗しました - FQXPMUP0204M : BMC 通信が失敗しました: 更新コマンドの実行が失敗しました。ファームウェアの更新に失敗しました
BMC 通信が失敗しました: 更新コマンドの実行が失敗しました。ファームウェアの更新に失敗しました - FQXPMUP0205M : BMC 通信が失敗しました: 更新ステータスの取得に失敗しました。ファームウェアの更新に失敗しました
BMC 通信が失敗しました: 更新ステータスの取得に失敗しました。ファームウェアの更新に失敗しました - FQXPMUP0206M : 更新パッケージのレベルが古すぎます。ファームウェアの更新に失敗しました。
更新パッケージのレベルが古すぎます。ファームウェアの更新に失敗しました。 - FQXPMUP0207M : 更新パッケージが無効です。ファームウェアの更新に失敗しました。
更新パッケージが無効です。ファームウェアの更新に失敗しました。 - FQXPMUP0208M : リブート BMC コマンドの実行に失敗しました
リブート BMC コマンドの実行に失敗しました - FQXPMVD0001H : VPD データの取得に失敗しました。
VPD データの取得に失敗しました。 - FQXPMVD0002H : VPD データの更新に失敗しました。
VPD データの更新に失敗しました。 - FQXPMVD0003I : VPD データを正常に更新しました。
VPD データを正常に更新しました。 - FQXPMVD0011K: TPM/TPM カード/TCM ポリシーの状態の取得に失敗しました
TPM/TPM カード/TCM ポリシーの状態の取得に失敗しました - FQXPMVD0012K: TPM/TPM カード/TCM ポリシーの設定に失敗しました
TPM/TPM カード/TCM ポリシーを設定できませんでした
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