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独立メモリー・モードの取り付けの順序

独立メモリー・モードでは、メモリー・チャネルを任意の順序で DIMM に装着でき、マッチングの要件なく各プロセッサーのすべてのチャネルに装着することができます。独立メモリー・モードは、メモリー パフォーマンスの最高レベルを提供しますが、フェイルオーバー保護が不足しています。独立メモリー・モードの DIMM 取り付け順序は、サーバーに取り付けられているプロセッサーおよびメモリー・モジュールの数によって異なります。

独立メモリー・モードのガイドライン:
  • システムで、x4/x8、16Gbit (16GB、32GB、64GB)/24Gbit (48GB、96GB) DIMM は混用できません。

  • 容量の異なる DIMM を取り付ける場合は、容量の最も大きな DIMM を最初に取り付け、スロット 3、4、1、6、2、5 の順序で取り付けます。

表 1. 独立モード・メモリーの装着順序
メモリー・モジュールの数メモリー・モジュール・スロット番号
654プロセッサー321
1   3  
2  43  
46 43 1
6654321