背面図
サーバーの背面から、パワー・サプライ、PCIe アダプター、シリアル・ポート、およびイーサネット・ポートなど複数のコンポーネントにアクセスできます。
| 1 PCIe スロット 1 | 6 イーサネット・コネクター 1 (XCC ネットワーク・ポートと共有) |
| 2 PCIe スロット 2 | 7 専用 XClarity Controller (XCC) ネットワーク・コネクター |
| 3 電源コネクター | 8 VGA コネクター |
| 4 USB 3.1 Gen 2 コネクター | 9 シリアル・コネクター |
| 5 イーサネット・コネクター 2 |
| 1 PCIe スロット 1 | 6 イーサネット・コネクター 2 |
| 2 PCIe スロット 2 | 7 イーサネット・コネクター 1 (XCC ネットワーク・ポートと共有) |
| 3 電源コネクター 1 | 8 専用 XClarity Controller (XCC) ネットワーク・コネクター |
| 4 電源コネクター 2 | 9 VGA コネクター |
| 5 USB 3.1 Gen 2 コネクター | 10 シリアル・コネクター |
PCIe スロット 1 および 2: ご使用のサーバーには、システム・ボード上に適切な PCIe アダプターを取り付ける PCIe スロットがあります。PCIe スロットについて詳しくは、PCIe ライザー・アセンブリーを参照してください。
電源コネクター 1 および 2: 電源コードは、このコンポーネントに接続します。
USB 3.1 Gen 2 コネクター: キーボード、マウス、USB フラッシュ・ドライブなど、USB 3.1 接続を必要とするデバイスを取り付けるために使用します。
イーサネット・コネクター 1 および 2: LAN 用のイーサネット・ケーブルの接続に使用されます。各イーサネット・コネクターには、イーサネットの接続と活動の識別に役立つ 2 つのステータス LED があります。LOM アダプターが取り付けられていない場合は、イーサネット・コネクター 1 を XClarity Controller ネットワーク・コネクターとして設定できます。イーサネット・コネクター 1 を XClarity Controller ネットワーク・コネクターとして設定するには、Setup Utility を起動し、の順に選択します。次に、共有 NIC をクリックしてオンボード・ポート 1 を選択します。
専用 XClarity Controller (XCC) ネットワーク・コネクター : XClarity Controller を使用してシステムを管理するためのイーサネット・ケーブルの接続に使用されます。
VGA コネクター : VGA モニターなどの VGA 対応ビデオ・デバイスの接続に使用します。
シリアル・コネクター: 9 ピンのシリアル装置は、このコネクターに接続します。シリアル・ポートは XCC と共用です。XCC は、Serial over LAN (SOL) を使用して、共用シリアル・ポートを制御してシリアル・トラフィックのリダイレクトを行うことができます。