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仕様

以下は、ご使用のサーバーの機能と仕様を要約したものです。ご使用のモデルによっては、使用できない機能があったり、一部の仕様が該当しない場合があります。

表 1. サーバー仕様
仕様説明

寸法

1U ラック
  • 高さ: 43 mm (1.7 インチ)

  • 幅: 435 mm (17.1 インチ)

    • ラック・ハンドルを含む: 482 mm (18.98 インチ)

    • ラック・ハンドルを除く: 435 mm (17.1 インチ)

  • 奥行き: 545 mm (21.5 インチ)

    奥行きは、ラックの前面取り付けフランジからサーバー背面までの測定です。

重量

最大: 12.3 kg (27.1 ポンド)

プロセッサー (モデルによって異なる)

Core™、Pentium®、Celeron® または Xeon® E プロセッサー・ファミリーの Intel® マルチコア・プロセッサー x1
  1. ノード内のプロセッサーのタイプと速度を判別するには、Setup Utility プログラムを使用します。
  2. サポートされるプロセッサーのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。
  3. 95W プロセッサーを使用する場合、サーバーは 8 台の 2.5 型ホット・スワップ・ドライブ・バックプレーンのみサポートします。

  4. Intel プロセッサー E-22XX、Core i3-9XXX、Pentium Gold G5XXX/G5XXXT、Celeron G49XX および i9 –9900K ファミリーには、次のバージョンの UEFI ISE114H のファームウェア更新が必要です。2.00 以降。

メモリー

メモリーの構成およびセットアップについて詳しくは、メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序を参照してください。

  • スロット: DIMM スロット 4 個

  • 最小: 8 GB (1 x 8GB DIMM)

  • 最大: 128 GB (4 x 32 GB DIMM)

    32GB DIMM は、次のバージョンの UEFI ISE114H を搭載した Intel® Xeon® E プロセッサー・ファミリーによってサポートされます。2.00 以降。
  • タイプ:
    • PC4-21300、2666 MT/s、error correcting code (ECC)、double-data-rate 4 (DDR4) unbuffered DIMM (UDIMM)

ドライブ・ベイ (モデルによって異なる)

  • 2.5 型モデル:

    • 最大 4 個のシンプル・スワップ SAS/SATA ドライブ・ベイをサポートします。

    • 最大 8 個のホット・スワップ SAS/SATA ドライブ・ベイをサポートします。

    • 2 個の NVMe ドライブ・ベイを搭載したホット・スワップ SAS/SATA ドライブ・ベイを最大 10 個をサポートします。

  • 3.5 型モデル:

    • 最大 4 個のシンプル・スワップ SAS/SATA ドライブ・ベイをサポートします。

    • 最大 4 個のホット・スワップ SAS/SATA ドライブ・ベイをサポートします。

  1. 8 個目の SATA ドライブが取り付けられると、M.2 ドライブが無効になります。

  2. ディスクがアレイとして構成されているか個別のディスクとして構成されているかに関係なく、8 つすべてのストレージ・ドライブが取り付けられ、システムが UEFI 設定でソフトウェア RAID モードに設定されている場合、ドライブ 6 と 7 を使用して Windows オペレーティング・システムをインストールすることはできません。

  3. ディスクがアレイとして構成されているか個別のディスクとして構成されているかに関係なく、M.2 ドライブが取り付けられ、システムが UEFI 設定でソフトウェア RAID モードに設定されている場合、M.2 ドライブを使用して Windows オペレーティング・システムをインストールすることはできません。

M.2 ドライブ

M.2 ドライブの 2 種類の物理サイズをサポートします。
  • 42 mm (2242)

  • 80 mm (2280)

  1. 8 個目の SATA ドライブが取り付けられると、M.2 ドライブが無効になります。

  2. ディスクがアレイとして構成されているか個別のディスクとして構成されているかに関係なく、M.2 ドライブが取り付けられ、システムが UEFI 設定でソフトウェア RAID モードに設定されている場合、M.2 ドライブを使用して Windows オペレーティング・システムをインストールすることはできません。

PCIe ライザー・カードと拡張スロット

最大 2 個の拡張スロット (サーバーの構成によって異なる):
  • スロット 1-2: 取り付けられたカードに応じて使用可能な以下のスロットを搭載した PCIe カードの PCI Express 3.0。
    1. PCIe (フルハイト、ハーフサイズ) キット x16 の装備は以下のとおりです。
      • スロット 1: 使用不可

      • スロット 2:PCI Express 3.0 x16

    2. バタフライ・カード x8/x8:
      • スロット 1: PCI Express 3.0 x8 (x8、x4、x1)、ロー・プロファイル

      • スロット 2: PCI Express 3.0 x8 (x8、x4、x1)、フルハイト、ハーフサイズ

  • スロット 3 (オンボード): PCI Express 3.0 x8 (x4、x1)、ロー・プロファイル

  1. PCIe スロット 1 およびスロット 2 は ARI および SR-IOV をサポートしていません。

  2. PCIe スロット 3 は、ARI と SR-IOV サポートしています。

  3. QLogic QL41262 PCIe 25Gb 2 ポート SFP28 イーサネット・アダプターは、共有ストレージ V3700 V2/XP および V5030 V2 構成をサポートしていません。

内蔵機能

  • Lenovo XClarity Controller。サービス・プロセッサーの制御および監視機能、ビデオ・コントローラー、およびリモート・キーボード、ビデオ、マウス、ならびにリモート・ハードディスク・ドライブ機能を提供します。

  • Lightpath 診断

  • 前面標準コネクター (サーバー前面):

    • USB 2.0 コネクター 1 個

    • USB 3.1 Gen 1 コネクター 1 個

    • 前面オペレーター・パネル 1 個

    • VGA コネクター 1 つ (オプション)

  • 背面標準コネクター (サーバー背面):

    • USB 3.1 Gen2 コネクター 2 個

    • 2 つのイーサネット・コネクター

    • Lenovo XClarity Controller ネットワーク・コネクター 1 個

    • VGA コネクター 1 個

    • シリアル・コネクター 1 つ

RAID コントローラー (モデルによって異なる)

ハードウェア RAID: 追加の RAID レベルをサポートします (オプションの RAID コントローラーを取り付けた場合)。ハードウェア RAID コントローラーは、RAID レベル 0、1、5、10 をサポートしています。

ソフトウェア RAID: ソフトウェア RAID コントローラーは、システム・ボード上に組み込まれています。ソフトウェア RAID コントローラーは、RAID レベル 0、1、5、10 をサポートしています。

ビデオ・コントローラー (Lenovo XClarity Controller に内蔵)

Matrox G200
  • ASPEED
  • SVGA 互換ビデオ・コントローラー
  • Avocent デジタル・ビデオ圧縮
  • 16 MB のビデオ・メモリー (拡張不可)
最大ビデオ解像度は 75 Hz で 1600 x 1200 です。

ファン

4 個の内部システム・ファン (40mm x 28mm)

パワー・サプライ

1 個の固定パワー・サプライ: 300 ワット AC 80 PLUS Gold

冗長性をサポートするために最大 2 個のパワー・サプライをサポート: 450 ワット AC 80 PLUS Platinum

オペレーティング・システム

サポートおよび認定オペレーティング・システム:
  • Microsoft Windows Server

  • VMware ESXi

  • Red Hat Enterprise Linux

  • SUSE Linux Enterprise Server

参照:

音響放出ノイズ (ベース構成)

  • 操作時:
    • 最小: 5.3 ベル

    • 標準: 5.4 ベル

    • 最大: 5.7 ベル

  • アイドル
    • 最小: 4.9 ベル

    • 標準: 5.0 ベル

    • 最大: 5.4 ベル

  1. 音響出力レベルは、管理された音響環境のもとで、ISO 7779 の規定の手順に従って測定されたもので、ISO 9296 に従って報告されています。

  2. 公称音響ノイズ・レベルは、指定された構成に基づいているため、構成または状況によって若干変化する場合があります。

  3. このサーバーでは、機能、消費電力、および必要とされる冷却能力がそれぞれ異なる複数のオプションがサポートされます。これらのオプションに必要な冷却が増加すると、ファン速度とそれによって発生する音響レベルが上がります。インストール・システムで計測される実際の音圧レベルは、さまざまな要因によって異なります。この要因には、インストール・システム内のラックの台数、部屋の構成、他の装置からのノイズ・レベル、部屋の周囲温度および気圧、および従業員と装置の位置関係が含まれます。

発熱量 (消費電力)

概算発熱量:
  • 最小構成: 287.46 BTU/時間 (84.25 ワット)
  • 最大構成: 783.02 BTU/時間 (229.49 ワット)

電源入力

正弦波入力 (50 ~ 60 Hz) が必須

  • 300 ワット・パワー・サプライ:

    100 ~ 127 V AC/200 ~ 240 V AC、4/2A

  • 450 ワット・パワー・サプライ:

    100-127 V AC/200-240 V AC、5.8/2.9A

環境

ThinkSystem SR250 は、ASHRAE クラス A2 の仕様に準拠しています。動作温度が ASHRAE A2 規格を外れている場合またはファン障害の状態では、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。
ThinkSystem SR250 は、以下の環境でサポートされます。
  • 室温:
    • サーバー電源オン時:
      • (ASHRAE クラス A2): 10°C ~ 35°C (50°F ~ 95°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 300 m (984 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。

    • サーバー電源オフ時: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)

    • 配送時または保管時: -40°C ~ 60°C (-40°F ~ 140°F)

  • 最大高度: 3,050m (10,000 フィート)

  • 相対湿度 (結露なし):
    • 作動時:

      • ASHRAE クラス A2: 8% ~ 80%、最大露点: 21°C (70°F)
    • 配送時/保管時: 8% ~ 90%

  • 粒子汚染
    重要
    浮遊微小粒子や反応性ガスは、単独で、あるいは湿気や気温など他の環境要因と組み合わされることで、サーバーにリスクをもたらす可能性があります。微粒子およびガスの制限に関する情報は、粒子汚染を参照してください。