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メモリー・モジュールの取り付けの規則

メモリー・モジュールは、サーバーに実装されたメモリー構成に基づいて、特定の順序で取り付ける必要があります。

ご使用のサーバーには 16 のメモリー・スロットがあり、取り付けられているプロセッサーに応じて、次のタイプのメモリー・モジュールがサポートされています。
  • Intel Xeon SP Gen 1 プロセッサー:

    • TruDDR4 2666、single-rank または dual-rank、8 GB/16 GB/32 GB RDIMM

    • TruDDR4 2666、quad-rank、64 GB LRDIMM

  • Intel Xeon SP Gen 2 プロセッサーの場合:

    • TruDDR4 2666、single-rank または dual-rank、16 GB/32 GB RDIMM

    • DDR4 2933、single-rank または dual-rank、8 GB/16 GB/32 GB/64 GB RDIMM (2019 年 6 月から使用可能)

    • 128 GB、256 GB または 512 GB の DCPMM

サポートされているメモリー・オプションのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイトを参照してください。
システム・ボード上のメモリー・スロットの位置を確認する際は、次の図を参考にしてください。
図 1. DIMM の位置
DIMM locations on the system board
次の表は、プロセッサー、メモリー・コントローラー、メモリー・チャネル、スロット、および DIMM 番号の関係を示しています。メモリー・コントローラーごとに、チャネル 0 には 2 つの DIMM スロット (プロセッサーから遠い方がスロット 0、プロセッサーに近い方がスロット 1) があり、チャネル 1 と 2 には 1 つの DIMM スロット (スロット 0) のみがあります。
プロセッサーCPU2CPU1
内蔵メモリー・コントローラー (iMC)iMC1iMC0iMC1iMC0
チャネル (CH)CH2CH1CH0CH0CH1CH2CH2CH1CH0CH0CH1CH2
スロット0001100000011000
DIMM 番号16151413121110987654321