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ステップ 2: セカンダリー・ボリュームを選択する

ミラーリング関係で使用するセカンダリー・ボリュームを選択します。

  • 同期ミラーリング関係で使用するセカンダリー・ボリュームを作成しておく必要があります。
  • セカンダリー・ボリュームは標準ボリュームにする必要があります。シン ボリュームや Snapshot ボリュームは使用できません。
  • セカンダリー・ボリュームには、プライマリー・ボリュームと同等以上のサイズが必要です。

リモート・ストレージ・アレイ上のセカンダリー・ボリュームを選択すると、システムではそのミラー・ペアに対応するすべてのボリュームのリストが表示されます。使用できないボリュームはリストに表示されません。

選択するボリュームはミラーリング関係のセカンダリー・ロールが割り当てられます。

  1. ローカル・ストレージ・アレイとのミラーリング関係を確立するリモート・ストレージ・アレイを選択します。
    リモート・ストレージ・アレイがパスワード保護されている場合、システムはパスワードの入力を求めるプロンプトを表示します。
    • ストレージ・アレイ名によってストレージ・アレイがリストされます。ストレージ・アレイを指定していない場合は、「名前なし」として表示されます。
    • 使用するストレージ・アレイがリストに含まれていない場合は、 SAN Manager でそれが検出されていることを確認してください。
  2. 権限のあるボリュームのリストから、ミラー内のセカンダリー・ボリュームとして使用するボリュームを選択します。
    プライマリー・ボリュームより大きな容量を使用してセカンダリー・ボリュームが選択されている場合、使用可能な容量は、プライマリー・ボリュームのサイズに制限されます。
  3. 次へ」をクリックし、「手順3:同期設定を選択する」に進みます。