ステップ 3: セカンダリー・ボリュームを選択する
ミラーリング関係で使用するセカンダリー・ボリュームを選択し、予約済み容量を割り当てます。
- リモート・ストレージ・アレイに非同期ミラーリング関係で使用するセカンダリー・ボリュームを作成しておく必要があります。
- セカンダリ ボリュームには、プライマリ ボリュームと同等以上のサイズが必要です。
リモート・ストレージ・アレイ上のセカンダリー・ボリュームを選択すると、システムではそのミラー・ペアに対応するすべてのボリュームのリストが表示されます。使用できないボリュームはリストに表示されません。
リモート・ストレージ・アレイのミラーリング整合性グループに追加したすべてのボリュームには、ミミラーリング関係のセカンダリー・ロールが割り当てられます。
SAN Manager は次の処理を実行します。
- ローカル ストレージ アレイとリモート ストレージ アレイの間で初期同期を開始します。
- ミラーリングしているボリュームがシン・ボリュームの場合、初期同期では、プロビジョニングされたブロック (レポート容量ではなく割り当てられた容量) のみがセカンダリー・ボリュームに転送されます。これにより、初期同期で転送する必要があるデータの量が削減されます。
- ローカル ストレージ アレイとリモート ストレージ アレイにミラー ペア用のリザーブ容量を作成します。
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