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SNMPトラップの送信先の更新

set snmpTrapDestination trapReceiverIPコマンドは、SNMPトラップの送信先に関する認証エラー・メッセージの送信を有効または無効にします。エラーは、SNMPエージェントがSNMPマネージャから受信したメッセージに無効なコミュニティ名が含まれている場合に発生します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H、または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin または Support Admin ロールが必要です。

構文

set snmpTrapDestination trapReceiverIP=<var id="GUID-778BECAA-1CDA-481D-A103-E2151C3E2203__V1711870" className="keyword varname">ipAddress</var> 
[communityName="<var id="GUID-778BECAA-1CDA-481D-A103-E2151C3E2203__V1175207" className="keyword varname">communityName</var>"]
[sendAuthenticationFailureTraps=(TRUE | FALSE)]

パラメーター

パラメーター説明
trapReceiverIP トラップ・メッセージの送信先であるSNMPマネージャのIPアドレス。
communityName トラップ・メッセージを送信するSNMPコミュニティの名前。
sendAuthenticationFailureTraps このパラメーターは、SNMPマネージャへの認証エラー・メッセージの送信を有効または無効にします。認証エラー・メッセージを送信するには、このパラメーターを TRUE に設定します。認証エラー・メッセージを送信しないようにするには、このパラメーターを FALSE に設定します。デフォルトは TRUE です。