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内部キー管理の開始

セキュリティー・キーは、ストレージ・アレイのセキュリティー有効ドライブとコントローラーで共有される文字列です。内部キー管理を使用する場合は、セキュリティー・キーを作成してコントローラーの永続的メモリーに保持します。

内部セキュリティー・キーの使用の概念については、ThinkSystem System Managerのオンライン・ヘルプを参照してください。次の図は、内部セキュリティー・キーを使用するための基本的なワークフローを示しています。



ワークフローの手順

次のコマンドを使用して、内部セキュリティー・キーの管理を開始します。

  1. 以下のコマンドを使用して、ストレージ・アレイのセキュリティー・キーを作成します。

    create storageArray securityKey コマンド。ストレージ・アレイのセキュリティー・キーの作成を参照してください。
  2. 以下のコマンドを使用して、ストレージ・アレイのセキュリティー・キーを設定します。

    set storageArray securityKey コマンド。ストレージ・アレイの内部セキュリティー・キーの設定を参照してください。
  3. 以下のコマンドを使用して、セキュリティー・キーを検証します。

    validate storageArray securityKey コマンド。ストレージ・アレイのセキュリティー・キーの検証を参照してください。