メインコンテンツまでスキップ

管理証明書のリセット

コントローラー上の証明書を、CA 署名済み証明書から工場出荷時に設定された自己署名証明書に戻すことができます。

始める前に

  • Security Adminの権限を含むユーザ プロファイルでログインする必要があります。そうしないと、証明書関連の機能は表示されません。
  • CA 署名済み証明書が既にインポートされている必要があります。

このタスクについて

リセット機能では、各コントローラーから現在の CA 署名済み証明書ファイルが削除されます。コントローラーは、自己署名証明書の使用に戻ります。
  1. 設定 > 証明書の順に選択します。
  2. [アレイ管理]タブから[リセット]を選択します。
    [管理証明書のリセットの確認]ダイアログ ボックスが開きます。
  3. フィールドに reset と入力し、リセットをクリックします。
    ブラウザーが更新された後、ブラウザーが宛先サイトへのアクセスをブロックし、そのサイトが HTTP Strict Transport Security を使用していることを報告する場合があります。この状態は、自己署名証明書に戻したときに発生します。宛先へのアクセスをブロックする状態をクリアするには、ブラウザーからブラウズ・データをクリアする必要があります。
コントローラーは、自己署名証明書の使用に戻ります。そのため、セッションの自己署名証明書を手動で承認するよう求められます。