リザーブ容量を増やすときは、どのような点に注意する必要がありますか?

通常、リザーブ容量がフルに近付いているという警告が表示されたときに、容量を拡張します。リザーブ容量は8GiB単位でのみ拡張できます。

• 必要に応じて拡張するには、プールまたはボリューム・グループに十分な空き容量が必要です。

  どのプールまたはボリューム・グループにも空き容量がない場合、未使用ドライブの形式で未割り当て容量をプールまたはボリューム・グループに追加できます。

• プールまたはボリューム・グループ内のボリュームは、「最適」の状態になっている必要があります。いかなる変更状態であってもなりません。
• 容量を増やすために使用するプールまたはボリューム・グループ内に空き容量が必要です。
• 読み取り専用スナップショット・ボリュームの予約済み容量を増やすことはできません。読み取り/書き込みが行われるスナップショット・ボリュームにのみ予約済み容量が必要です。

スナップショット操作では、予約済み容量は通常、基本ボリュームの 40% です。 非同期ミラーリング操作では、予約済み容量は通常、基本ボリュームの 20% です。 基本ボリュームで多くの変更が行われると予想される場合や、ストレージ・オブジェクトのコピー・サービス操作の推定有効期間が非常に長い場合、割合を高くしてください。