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同期ミラーリングの通信のテスト

ローカル ストレージ アレイとリモート ストレージ アレイ間の通信をテストして、同期ミラーリングに参加しているミラー ペアの通信に関する潜在的な問題を診断できます。

このタスクについて

次の2つのテストが実行されます。

  • 通信 – 2つのストレージ アレイに通信パスがあることを確認します。通信テストでは、ローカル ストレージ アレイがリモート ストレージ アレイと通信できるかどうか、およびミラー ペアに関連付けられているセカンダリ ボリュームがリモート ストレージ アレイ上にあるかどうかを検証します。
  • レイテンシ – SCSIテスト ユニット コマンドを、ミラー ペアに関連付けられているリモート ストレージ アレイ上のセカンダリ ボリュームに送信して、最小、平均、最大のレイテンシをテストします。
  1. ストレージ > 同期ミラーリングの順に選択します。
  2. テストするミラー ペアを選択し、[通信のテスト]を選択します。
  3. [結果]ウィンドウに表示される情報を確認し、表示される修正措置を必要に応じて実行します。

    通信テストに失敗した場合は、このダイアログを閉じたあとで、ミラー ペア間の通信が復旧するまでテストが続行されます。