ストレージ同期ミラーリング方法同期ミラー ボリューム ペアの管理ミラー ペアの同期の設定の変更ミラー ペアの同期の設定の変更ミラー ペアが通信の中断後に再同期処理を完了するために使用する、同期優先度と再同期ポリシーを変更できます。このタスクについてミラー ペアの同期設定は、プライマリ ボリュームを含むストレージ アレイでのみ編集できます。 ストレージ > 同期ミラーリングの順に選択します。 編集するミラーリング・ペアを選択し、「その他」 > 「設定の編集」を選択します。[設定の表示 / 編集]ダイアログ ボックスが表示されます。 スライダ バーを使用して同期優先度を編集します。同期優先度は、I/O要求の処理と比較して、通信中断後の再同期処理を完了するためにどの程度のシステム リソースが使用されるかを決定するものです。同期優先度について同期優先度は5段階で設定できます。最低低中高最高同期優先度を[最低]に設定すると、I/Oアクティビティが優先され、再同期処理にかかる時間が長くなります。同期優先度を[最高]に設定すると、再同期処理が優先されますが、ストレージ アレイのI/Oアクティビティに影響する可能性があります。 再同期ポリシーを適宜編集します。リモート ストレージ アレイ上のミラー ペアを手動または自動で再同期できます。手動(推奨オプション) – ミラー ペアとの通信が回復したあとに同期を手動で再開する場合に選択します。このオプションを選択すると、最適なタイミングでデータをリカバリすることができます。自動 – ミラー ペアとの通信が回復したあとに再同期を自動で開始する場合に選択します。 [保存]を選択します。フィードバックを送る