SNMPアラートのトラップ送信先の追加
SNMPトラップの送信に使用するサーバは最大で10台まで追加できます。
始める前に
追加するネットワーク サーバでSNMPサービス アプリケーションが設定されている必要があります。イベント モニタからトラップ メッセージを送信するためには、このサーバのネットワーク アドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス)が必要になります。サーバは最大で10台まで使用することができます。
印刷可能なASCII文字だけを使用したコミュニティ名が作成されている必要があります。コミュニティ名は、ネットワーク サーバのパスワードのような役割を果たす文字列で、通常はネットワーク管理者が作成します。コミュニティ名は最大で256個まで作成できます。
SNMPサービス アプリケーションがあるサーバに管理情報データベース(MIB)ファイルをコピーしてコンパイルしておきます。このMIBファイルは監視および管理するデータを定義します。
次の処理
アラート対象のイベントが発生するたびに、イベント モニタからサーバにSNMPトラップが送信されます。
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