シェルフ / ドロワー損失の保護を維持するにはどうすればよいですか?
プールまたはボリューム グループのシェルフ / ドロワー損失の保護を維持するには、次の表の基準を使用します。
レベル | シェルフ / ドロワー損失の保護の基準 | 必要なシェルフ/ドロワーの最小数 |
---|---|---|
プール | シェルフの場合、プールに同じシェルフのドライブが3本以上含まれない。 ドロワーの場合、プールに各ドロワーから同数のドライブが含まれている。 | 6 - シェルフ 5 - ドロワー |
RAID 6 | ボリューム グループに同じシェルフまたはドロワーのドライブが3本以上含まれない。 | 3 |
RAID 3またはRAID 5 | ボリューム グループ内のドライブがすべて別々のシェルフまたはドロワーに配置されている。 | 3 |
RAID 1 | ミラー ペア内の各ドライブがそれぞれ別のシェルフまたはドロワーに配置されている。 | 2 |
RAID 0 | シェルフ / ドロワー損失の保護は実現できない。 | 該当なし |
注
プールまたはボリューム グループですでにドライブ障害が発生している場合は、シェルフ / ドロワー損失の保護は維持されません。この状況で、ドライブ シェルフまたはドロワーへのアクセス、さらにその結果プールまたはボリューム グループ内の別のドライブへのアクセスを失うと、データが失われます。
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