メインコンテンツまでスキップ

Snapshot整合性グループへのメンバー ボリュームの追加

既存のSnapshot整合性グループに新しいメンバー ボリュームを追加できます。新しいメンバー ボリュームを追加する場合、そのメンバー ボリュームの容量も確保する必要があります。

始める前に

  • メンバー ボリュームが最適である必要があります。

  • Snapshot整合性グループのボリューム数が、許容される最大ボリューム数（設定で定義）以内となる必要があります。

  • 各リザーブ容量ボリュームのData Assurance（DA）とセキュリティ設定が、関連付けられたメンバー ボリュームと同じである必要があります。

このタスクについて

Snapshot整合性グループには、標準ボリュームまたはシン ボリュームを追加できます。ベース ボリュームはプールまたはボリューム グループのどちらかに配置できます。

  1. 「ストレージ」 > 「スナップショット」の順に選択します。
  2. [Snapshot 整合性グループ]タブを選択します。
    ストレージ アレイに関連付けられているすべてのSnapshot整合性グループが表示されます。
  3. 変更するSnapshot整合性グループを選択し、[メンバーの追加]をクリックします。

    [メンバーの追加]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 追加するメンバー ボリュームを1つ以上選択し、[次へ]をクリックします。

    [容量のリザーブ]の手順が表示されます。[ボリューム候補]の表には、指定したリザーブ容量をサポートするボリュームだけが候補として表示されます。

  5. スピン ボックスを使用して、メンバー ボリュームにリザーブ容量を割り当てます。次のいずれかを実行します。
    • デフォルト設定を受け入れます。

      メンバー ボリュームにデフォルトの設定でリザーブ容量を割り当てるには、このオプションを使用します（推奨）。

    • 独自の予約済み容量設定を割り当ててデータ・ストレージのニーズを満たします。

      デフォルトのリザーブ容量設定を変更した場合は、[候補を更新]をクリックし、新しいリザーブ容量に対応する候補リストを表示します。

      次のガイドラインに従ってリザーブ容量を割り当てます。

      • リザーブ容量のデフォルト設定はベース ボリュームの容量の40%であり、通常はこの容量で十分です。

      • 必要な容量は、ボリュームに対するI/O書き込みの頻度とサイズ、およびSnapshotイメージを収集する数と期間によって異なります。

  6. [終了]をクリックしてメンバー ボリュームを追加します。