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ThinkSystem System Managerの新機能

System Managerの新機能は次のとおりです。

バージョン 11.70.2 の新機能

新機能フィールド
SNMPv3 のサポートSNMPv3 はアラート通知でサポートされるようになり、設定 > アラートで構成可能です。SNMPv3 は、強力な認証とデータ暗号化によるセキュリティーを提供します。
複数のキー・サーバーへのキーのレプリケートをサポートします自己暗号化ドライブの外部キー管理では、外部キー管理の作成ダイアログに、複数のキー・サーバーを追加するための新しいオプションが含まれています。外部セキュリティー・キーの作成を参照してください。
外部キー管理に関する更新手順外部キー管理の場合、このオンライン・ヘルプには、デュアル・コントローラー・スワップ中にバックアップ・キーを保存しないようにする方法を説明している更新手順が含まれています。外部キー管理を使用している場合のドライブのロック解除および内部キー管理を使用している場合のドライブのロック解除を参照してください。
更新されたブラウザー・バージョンどのようなブラウザがサポートされますか?で説明されているように、System Manager の最小ブラウザー・バージョンが更新されました。

バージョン 11.70.1 の新機能

新機能フィールド
iSCSI 構成での FEC モード・オプション25Gb iSCSI ホスト・インターフェース・カードを使用するストレージ・アレイの場合、iSCSI ポートを構成する際に前方誤り訂正 (FEC) モードを設定するための新しいオプションを使用できます。
非 FDE ドライブに追加されたサニタイズ (消去) 機能ドライブのサニタイズ機能の手順に、非 FDE ドライブが追加されました。「ハードウェア」ページで、ドライブのコンテキスト・メニューを開いて「消去」を選択できます (これまで、この選択項目は「セキュア消去」でした)。
リモート・ストレージ・ボリュームオプションのリモート・ストレージ・ボリューム機能を使用すると、iSCSI 接続を使用してリモート・ストレージ・システムからローカル DE シリーズ・ストレージ・システムにボリュームをインポートすることができます。リモート・ストレージは、iSCSI 経由でアクセスできれば、DE シリーズ・システムと同じブランドでも、別のストレージ・ベンダーのものでもかまいません。
メール・アラート用のセキュアな接続暗号化されたメール通知を有効にするには、必要に応じて送信メール (アラート、ASUP ディスパッチ) を構成して認証資格情報を指定できます。暗号化タイプには、SMTPS および STARTTLS が含まれます。
自動サポートの追加自動サポートが有効になっていない場合に、アラートが通知領域に表示されるようになりました。
Syslog アラート形式の変更Syslog アラート形式で RFC 5424 がサポートされるようになりました。
外部キー管理サーバーの機能拡張外部キー管理サーバーに接続する機能には、以下の機能拡張が含まれています。
  • この機能をバイパスしてバックアップ・キーを作成する。
  • クライアントおよびサーバー証明書に加えて、キー管理サーバーの中間証明書を選択する。
証明書の機能拡張このリリースでは、OpenSSL などの外部ツールを使用して証明書署名要求 (CSR) を生成できます。これには、署名された証明書とともに秘密鍵ファイルをインポートする必要もあります。
新しい構成データの収集機能この新機能により、コントローラーからの RAID 構成データが保存されます。このデータには、ボリューム・グループとディスク・プールのすべてのデータが含まれます ( save storageArray dbmDatabase の CLI コマンドと同じ情報)。この機能は、テクニカル・サポートで利用するために追加されました。サポート・センターの「診断」タブにあります。
12 ドライブ・ケースにおけるディスク・プールのデフォルト予約容量の変更以前は、12 ドライブ・ディスク・プールは、2 台のドライブをカバーできるように十分な予約容量で作成されていました。コスト効率を高めて小さいプールをデフォルトとするため、単一のドライブ障害を処理できる容量にデフォルトが変更されました。

バージョン 11.60.3 の新機能

新機能説明
オンデマンドで自動サポート・ディスパッチを送信するオプションSystem Manager の新しい自動サポート・ディスパッチ送信機能では、スケジュールされたディスパッチを待たずに、データをテクニカル・サポートに送信できます。このオプションは、サポート・センターの「自動サポート」タブにあります。

バージョン 11.60.2 の新機能

新機能説明
ミラーリング構成の変更同期および非同期ミラーリング・ペアを構成するタスクは、System Manager から SAN Manager に移動しました。ミラーリング・ペアの管理に関する他のすべてのタスクは、System Manager に残ります。
メール・サーバーの削除System Manager ではメール・サーバーを構成できましたが、削除するための簡単なメカニズムがありませんでした。このリリースでは、System Manager のメール・サーバー構成をアラートから削除できるようになり、このメール・サーバーに関連付けられている電子メール・アドレスにアラートが送信されなくなりました。
新しいホスト・タイプおよびカテゴリー新しいホストを作成するときに表示されるオプションが、よりわかりやすい 3 つのカテゴリー (一般的、非一般的、指示された場合のみ使用) に整理されました。
ダウンロード可能なCLI設定 > システム > アドオンページのリンクから ThinkSystem SAN OS コマンド・ライン・インターフェース (CLI) をダウンロードしてインストールする機能が System Manager に追加されました。これは、CLI の https ベースのバージョンです。
NVMe over FCホスト インターフェイスNVMe over RoCE の既存のサポートに加えて、DE6000F または DE6000H 64GB コントローラー・モデルに NVMe over Fibre Channel ホスト接続を構成できるようになりました。System Manager では、設定 > システムの「NVMe over Fibre Channel の詳細」にこの新しい接続タイプの統計が表示されます。
NVMe over RoCEインターフェイスNVMe over RoCE ホスト接続を DE6000F または DE6000H 64GB コントローラーについて構成できるようになりました。System Manager に、ホストへのネットワーク接続を構成するための新しい機能 (ハードウェアページまたは設定 > システムから使用できます) と、ストレージ・アレイへの NVMe over RoCE 接続に関するデータを表示する機能 (サポート > サポート・センターまたは設定 > システムから使用できます) が追加されました。

バージョン 11.50.3 の新機能

このバージョンでは、小規模な機能拡張および修正のみが追加されています。

バージョン 11.50.2 の新機能

このバージョンでは、小規模な機能拡張および修正のみが追加されています。

バージョン 11.50.1 の新機能

このバージョンでは、小規模な機能拡張および修正のみが追加されています。

バージョン 11.50

バージョン 11.50 は、ThinkSystem System Manager の初回リリースです。