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SNMPアラートのトラップ送信先の追加

SNMP トラップの送信に使用するサーバーは最大で 10 台まで追加できます。

始める前に

  • 追加するネットワーク・サーバーで SNMP サービス・アプリケーションが設定されている必要があります。イベント・モニターからトラップ・メッセージを送信するためには、このサーバーのネットワーク・アドレス (IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレス) が必要になります。サーバーは最大で 10 台まで使用することができます。

  • SNMP サービス・アプリケーションがあるサーバーに管理情報データベース (MIB) ファイルをコピーしてコンパイルしておきます。このMIBファイルは監視および管理するデータを定義します。

  1. 設定 > アラートの順に選択します。
  2. SNMP タブを選択します。
    現在定義されているトラップ送信先が表に表示されます。
  3. トラップ送信先の追加を選択します。
    "トラップ送信先の追加" ダイアログ・ボックスが開きます。
  4. トラップの送信先を 1 つ以上入力し、関連付けられているコミュニティー名またはユーザー名を選択した後、追加をクリックします。
    • トラップ送信先 – SNMP サービスを実行しているサーバーの IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスを入力します。
    • コミュニティー名またはユーザー名 – ドロップダウンから、このトラップの送信先のコミュニティー名 (SNMPv2c) またはユーザー名 (SNMPv3) を選択します。(1 つだけ定義した場合は、名前が既にこのフィールドに表示されています)。
    • 認証エラー・トラップの送信 – コミュニティー名またはユーザー名が認識されないために SNMP 要求が拒否された場合にトラップの送信先にアラートを送信するには、このオプション (チェックボックス) を選択します。
    追加をクリックした後、トラップの送信先および関連付けられているコミュニティー名またはユーザー名が表に表示されます。
  5. トラップが有効であることを確認するには、表からトラップの送信先を選択してトラップ送信先のテストをクリックし、設定されたアドレスにテスト・トラップを送信します。

次の処理

アラート対象のイベントが発生するたびに、イベント・モニターからサーバーに SNMP トラップが送信されます。