手順
目的
- アップグレード前の健全性チェックの実行
健全性チェックは、アップグレード プロセスの一環として実行されますが、開始前に別途実行することもできます。健全性チェックでは、ストレージ アレイのコンポーネントについて、アップグレードを実行できる状態であるかがチェックされます。 - ThinkSystem SAN OS のアップグレード
1 つ以上のストレージ・アレイを最新のソフトウェアおよび NVSRAM でアップグレードし、最新機能とバグ修正をすべて適用します。コントローラーの NVSRAM はコントローラーのデフォルト設定を指定するコントローラー・ファイルです。 - ステージング済みOSソフトウェアのアクティブ化
ソフトウェア ファイルはただちにアクティブ化することも、都合のいいタイミングでアクティブ化することもできます。ここでは、ソフトウェア ファイルをあとでアクティブ化するように選択した場合の手順を示します。 - ステージング済みOSソフトウェアのクリア
保留中のバージョンがあとで誤ってアクティブ化されないように、ステージング済みのOSソフトウェアを削除することができます。ステージング済みOSソフトウェアを削除しても、ストレージ アレイで実行されている現在のバージョンには影響しません。 - ソフトウェア リポジトリの管理
ソフトウェア・リポジトリーを表示および管理できます。ソフトウェア・リポジトリーには、DE Plugin for vCenter に関連付けられたすべてのソフトウェア・ファイルが一覧表示されます。
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