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ワークロードの作成

あらゆるタイプのアプリケーションのワークロードを作成できます。

ワークロードは、アプリケーションをサポートするストレージ オブジェクトです。アプリケーションごとにワークロード(インスタンス)を1つ以上定義できます。一部のアプリケーションでは、同様の基本ボリューム特性を持つボリュームを含むようにワークロードが構成されます。これらのボリューム特性は、ワークロードがサポートするアプリケーションのタイプに基づいて最適化されます。たとえば、Microsoft SQL Serverアプリケーションをサポートするワークロードを作成し、そのワークロード用のボリュームを作成すると、Microsoft SQL Serverをサポートするようにボリューム特性が最適化されます。

次のアプリケーション・タイプに対してのみ、最適化されたボリューム構成がシステムにより推奨されます。

  • Microsoft® SQL Server™
  • Microsoft® Exchange Server™
  • ビデオ監視
  • VMware ESXi ™ (仮想マシン・ファイル・システムで使用するボリューム用)
  1. 管理ページでストレージ・アレイを選択します。
  2. プロビジョニング > ボリュームの管理の順に選択します。
  3. 作成 > ワークロードを選択します。
    「アプリケーション・ワークロードの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  4. ワークロードを作成するアプリケーションのタイプをドロップダウン リストから選択し、ワークロードの名前を入力します。
  5. [作成]をクリックします。

ワークロードを作成したら、そのワークロードにストレージ容量を追加できます。ボリュームの作成オプションを使用して、アプリケーション用に 1 つ以上のボリュームを作成し、各ボリュームに特定の容量を割り当てます。